パリ・下北沢 猫物語 -フジ子・ヘミング-

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fujiko.jpg取り留めもなく綴った散文と,猫の写真.語り手がフジ子・ヘミングで有ることを除けば,良くある「猫本」です.彼女の本当に数奇な人生を知っている方には,彼女の人生を猫との関わりで描いたスピンオフ物語です.

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何度か書いたように,音楽に精神性が反映されているなら,あのピアノの音を得るためにここまで大きな代償を払わなければ成らなかったのかと思い知らされる半生ですが.この本を読んでいると,ちょっと迷惑な猫ばあさんです(失礼).

やはりある一線を越える芸術家は,独特の価値観を持っているものです.こういう人たちはやはり近くにいたらいろいろ迷惑なんだろうなぁと,思ってしまいますが.芸術家のパトロンになったつもりで読むと,ほほえましくなって来るのでしょう.

それにしても,この人猫飼いすぎ...

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このページは、silentseaが2010年7月17日 18:23に書いたブログ記事です。

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