頭痛の日はピアノでも聴いて

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piano17.jpg朝から頭痛で,目で見る物はつらいので,音楽でも聴こうかと.そういえば中断以降の連載が載っている,ピアノの森の17が出ていましたが,連載では漸くショパンコンクール2次審査にカイが登場したところ.

 

カイの1次審査の曲もiPodのプレイリストに入れていましたが,今回もプレイリストを作ってみました.

マズルカト長調 作品50-1
変イ長調作品50-2
嬰ハ短調作品50-3
ポロネーズ6番変イ長調作品53
ソナタ第3番ロ短調作品58

手持ちの音源から,マズルカはルービンシュタイン,ポロネーズはホロヴィッツ,ソナタはアルゲリッチです.一次審査と似たような感じで,全体的にドラマチックな構成ですね.これは作者の選曲か,監修者の選曲かわかりませんが,私の好みに合っています.

ホロヴィッツは復帰後の演奏なので,比較的録音も良く演奏も現代的ですが,ルービンシュタインのマズルカは少々演奏スタイルが古く,バランスがいまいち.とはいうもののショパンはそれほど手持ちがないので仕方がありません.

最近リヒテルのブダペストでのライブが出ているので,期待しましたがショパンはそれほど多くはありませんでした.リヒテルの演奏は入れられませんでしたが,でも全体的に演奏としては好きなものが選べて,いいプレイリストになりました.

ピアノの森が他の音楽漫画と違うのは,主人公の弾くピアノが明確にイメージ出来るところです.ともすれば説明台詞になりがちなところを,うまく聴衆の印象として短く語らせて,曲の具体的なフレーズについてどう弾いているのか表現しています.

作者のイメージしている英雄ポロネーズは,ホロヴィッツだと私は確信しています.私は1972年の録音を選びましたが,もう少し若い時期の方が合っているかもしれません.しかし比較的ノーブルな導入部,主題の展開はだんだん強く,二度目はpに落とさずにfのまま,三度目はff.まさしくその通りです.

 

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このページは、silentseaが2010年4月 6日 19:56に書いたブログ記事です。

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