Garmin Colorado300 / SONY GPS-CS3K
GarminのColorado300JとSONY GPS-CS3Kのトラックデータの比較をしてみました.当然ガジェットとしての目的が違いますから,性能に差があります.ですが,どちらも定格上のGPS精度は10mです.ただよく言われているのは,Garminの実際の精度は6m以内だけれども,米国の輸出規制にひっかかるので,定格を10mにしているということです.実際のところどうなのか.興味のあるところです.
Google Mapに両機種のトラックデータをアップしました.Colorado300Jはこちら,GPS-CS3Kはこちらです.拡大するとかなり精度が違います.一カ所高架の下で信号待ちしたときに,Garminがロストした後に回復が遅れている場所がありますが,これは補足している衛星の数が多いため,時間が掛かっていると思われます.
ただこれで言えるのはむしろ,GPS-CS3Kが意外と使えるということでしょうか?画像にトラックポイント情報を書き込むための機器としては,必要充分の精度を持っています.Colorado300Jはナビを行うための機器ですし,本来アウトドアでトレッキングなどを行うために使われることが多いので,逆にこの程度の精度は当たり前と感じてしまいます.
以前にも書きましたが,GPS-CS3Kは移動速度が速くなると多少精度が落ちるようです.今回の移動は自転車だったので,やや苦手な状況だったのかもしれません.徒歩で移動しているともう少し精度は上がるかもしれません.画像データそのものにGPSデータを書き込むことが目的ならGPS-CS3Kを選択して問題ありません.
Colorado300Jは,トラックデータを無線で交換したり,そのトラック・データを使ってナビゲーションを行うこともできるので,自転車でツーリングに出かけて,トラック情報を集めたり,コースの情報を友人と交換するなどの目的で使うならこちらがいいでしょう.何より電子コンパスという方向音痴には強い味方となる機能もありますし.

コメントする