トマトソースのパスタ
ナポリタンというパスタは無い,などと堅いことは言わず.日本の洋食文化の花を作りましょう.とはいってもケチャップを使った「本物」ではなく,トマトソースで作る,「ナポリタン風」です.トマトソースは以前紹介したとおりなのですが,面倒なのでもっと簡単で,かつ日本のトマトに適した作り方を紹介しましょう.
日本のトマトは酸味が少なく,果物のような甘さがありますが,「うまみ」に欠けます.実はこのうまみが皮に多く含まれているらしく,さらに皮を使うと,イタリアのトマトのような粘りけも出てきます.ということで,トマトを皮ごとフードプロセッサで引いてしまいます.よく引いてしまえば種も気にならなくなりますが,どうしても気になる場合は,最後に濾してください.
ただし,生のトマトの種をくりぬいては行けません.トマトのうまみの元はここにも非常に多く含まれています.あとは通常のソース作りと同じで,よく煮詰めて水分を飛ばします.良いオリーブオイルとバジルで香り付けし,塩を少々加えればできあがりです.
パスタを指定されたゆで時間の2分前であげて,残りの2分はソースと一緒にフライパンで炒めます.こうすることでパスタにソースが絡みおいしくなります.あとはニンニクチップなどをトッピングして自由にアレンジしましょう.
日本のトマトは皮と種の周りのゼリーを使うのが,おいしくするこつです.

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