Remastered Gallery No.5 を追加

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リマスター・ギャラリーを追加しました.テーマは「クマノミ」です.ダイビングをしていると,どこにでも居るので,つい見過ごしてしまいがちですが,全種類コンプリートは比較的難しいのです.ここでは,一般的なクマノミ以外を揃えてみました.クマノミはスズメダイ科の体長10cmほどの魚で,イソギンチャクと共生しています.

実は私がダイビングを始めた当初,伊豆半島北部においてクマノミは死滅回遊魚とされていました.富戸において越冬と繁殖が確認されたのは,確か80年代後半だったように思います.語感が悪いというので,ダイビング屋さんの間では,最近季節回遊魚などと言うようですが,元々死滅回遊魚というのは学術用語です.

上段左はスパインチークで,日本近海では見られません.上段中,中段中はカクレクマノミです.ディズニーの映画のせいで,子供が飼いたがり,世界中で乱獲され,一時激減したようです.映画の内容を考えれば飼おうと思わないのではないかと思うのですが.乱獲されたものの7割程度が日本に輸入されたそうです.果たしてその十分の一でも現在生きているでしょうか?海水魚の飼育は子供に出来るようなものでは有りません.映画の内容を考えるように子供を諭すのが親の役目なのでは?

上段右,中段の右と左はトウアカクマノミです.沖縄の西部以南で見られます.クマノミの仲間では最大で気性も荒く,写真を撮るときは覚悟が要ります.噛まれて丸い跡がそこいら中に残ります.

下段左はハマクマノミ,一般的なクマノミ以外では比較的良くいる種類です.下段中のセジロクマノミ,下段右のハナビラクマノミはかなり珍しい種類で,特にハナビラクマノミは,この写真を撮った久米島以外ではほとんど見たことが有りません.

スズメダイ科の多くの種と同様,群れの中の最大の個体がメスに成ります.人間だったら,女性がみんな元オトコのおばさんだったら地獄のようですが,魚の世界ではよくあることです.またトウアカに限らず,抱卵期には近づかない方が無難です.小さいくせに気の強さはかなりのものです.

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このページは、silentseaが2006年9月18日 15:46に書いたブログ記事です。

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