すみれが発芽しました
すみれの芽
今日はやけに暑いと思ったら,4月中旬の気温ということだ.暖冬かと思えば後半は気温が下がり,結局最後に辻褄を合わせて平年並みの冬と思えば,いきなりこの温度だ.桜の開花も関東では4月第一週ということだったが,このままではどうなるだろうか.そう思っていたらすみれが発芽していた.季節は着実に遷っている.
すみれの株を鉢に植えて秋まで盛んに種をつけていたかと思いきや,12月になってあっという間に枯れてしまった.すみれの栽培について書いてあるサイトを見ると,鉢植えにしてもあるとき急に枯れてしまうというような事が書いてあったので,ああこの事かと思っていたが,種がずいぶんできていたので,鉢をそのままにしていた.
時々水を与えながらも,これはだめかと思っていたが,今日みると芽が出ていた.株はなんとか越冬したようだ.すみれの根は地下茎のように伸びるので,大きめの鉢に植えていたのが幸いしたのか,この分ならまた花を楽しめそうだ.
もっとも種の方は発芽の兆しが見られないのが残念だ.あるいはこのまま待てば,発芽するかもしれない.何事も根気.花や樹を育てる才能を「グリーン・ハンド」つまり緑の手と呼ぶそうだ.逆に枯らしてしまう人のことを「ブラウン・ハンド」というらしいが,自分は微妙なところだ.どちらかというと経験で補っている感じと思う.
うらやましいことに,真のグリーン・ハンドの持ち主は,何を育てても信じられないくらいに繁殖させる.みたこともない植物でも,同じなのだ.ところがこういう人に限って,実はものぐさだったりする.動物を育てるのも同じだが,「世話の焼きすぎ」は良くないようだ.