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2008年03月30日

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すみれの成長過程

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本日のすみれ(拡大)

先々週枯れたと思っていたすみれの鉢から芽が出たと報告したが,まる二週間で,写真のような状況になった.今日明日中には花が咲きそうだ.桜も開花から最速で満開になったそうだが,すみれはどうだろう.巷のすみれは,日当たりのよいところではすでに咲き始めているが.

ちなみに一週間前の様子は下の写真である.この時期は流石に日々目に見えて成長しているのが判る.昨年も夏頃まで花を咲かせ,秋の間中種を作り続けたので,長く楽しめるかもしれない.野草は養分があればあるだけ摂ってしまうので,放っておくことが重要なようだ.

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ただし,根が詰まると急速に衰えるので,植え替えのタイミングは重要かもしれない.この株を採集したのは花が終わりかけの初夏だった.そのタイミングがいいか悪いかは判らないが,とりあえず今年もその頃植え替えてみる予定.

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さて,秋にあれだけ長い間種を落とし続けたのだから,種からも発芽して良いようなものだが,鉢の中をみると写真のような葉がたくさん出ていた.果たしてこれがすみれかどうか,二週間ほど待てば答えが出るかもしれない.

株から出る葉と違う感じがするが,植物ではこういうことはよくあるので現状では何ともいえない.少し楽しみである.

2008年03月29日

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自転車のチューンアップ

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交換後(拡大)

自転車のフィッティングは基本的にはハンドル位置の上下や,サドルの上下,前後など移動によるものが一般的だが,それでは限界がある.もっと劇的に変化するのが部品の交換だ.まだ数ヶ月しか乗っていないのだが,問題点をいくつか感じていた.花粉のためのオフシーズンに入り,カタログや雑誌を見ていると,つい悪い虫がささやきだして.

結果写真のようなシルエットになった.以前の写真と比べハンドルが小さく見える.さて今回のテーマは2つ.一つは前輪荷重の改善.そしてもう一つはペダルの重さの改善.前輪荷重はフレームサイズが小さくなると,必然的に大きくなる.これを少しでも解消するために,ハンドルのリーチ15mmを短く,かつステムも5mm小さくしました.これでサドルを少し後ろに下げられます.

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もう一つのペダルの重さの原因は,一番大きいのは自分の非力ですが,これはすぐには解決できません,もう一つはMAVIC製ホイールに特有なフリーの回転の鈍さである.ここはセラミックベアリングを試すしかない.と,いうことで,とりあえずは変えやすいBBを丸ごと.

残念ながらまだ4kmしか走っていないが,軽さは実感できた.おそらく長距離を走ると,大きな差になってくると思われる.前輪荷重も少し改善したので,ハンドリングが軽くなり,乗りやすくなった.花粉シーズンの終了が待ち遠しい.

ちなみに我が家の体重計での計測では,今回の改造後7.6kgとなった.スチール・フレームにしては異例の軽さ?

2008年03月22日

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花粉の中をひと走り

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CEBE 5722

交換部品が入荷したとの連絡を受けて,花粉の中を出陣.雨と低温で暫く飛ばなかった花粉が爆発的に増えているようなので,とりあえずマスクと,買ってからまだ使用していなかった,対紫外線用のアイウェアを装着.カーブの大きいタイプなので風が入りにくく,花粉にも耐えられると考えました.

以前夜間用のクリアタイプの記事で書いた通り,カーブの大きいタイプはレンズが高くなります.しかし,顔に沿ったカーブになるので,風はほとんど入ってきません.その分冬には曇りやすくなるわけですが,この時期にはかなり有効であることがわかりました.

夜間用のクリアタイプは,カーブの少ないものにしたので,防風効果はあまりありませんでしたが,こちらはかなり,というかほとんど眼に風が当たることはありませんでした.おかげで眼に花粉を浴びなかったようです.

ショップに自転車を預けて帰ってきても,一番敏感な眼にあまり花粉のダメージはありませんでした.むしろマスクの方に問題があったようです.鼻の奥の粘膜が炎症を起こして鼻血が...風が強い日にマスクが役に立たないのと同じで,強く吹き付けられると,耐花粉マスクも通過率が高くなるようです.

これは花粉シーズンのライドに,多少ヒントになるかもしれません.もっとも鼻や眼といった粘膜以外に,皮膚で浴びても花粉への被曝量が増えるので,止めた方がいいのは確かですが.それでも運動不足と,ストレスのことを考えると,多少の花粉を浴びても乗りたいというのが本音です.

来シーズンにはゴーグル・タイプのアイウェアを作ろうかと,本気で考え中です.それにしても一ヶ月乗らなかっただけで,息が上がること.

2008年03月16日

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フィッティングは正確な計測から

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プロトラクターとノギス

花粉シーズンは自転車のオフシーズンになる.本来はベスト・シーズンともいえるこの時期に,不条理にも自転車はお蔵入りだ.しかしこの時期は2008年モデルが出揃う時期でもある.完成車はもとよりハイエンドの様々なパーツ類が出てくる.そうなればいろいろいじりたくなるのが人情だ.

交換パーツの品定め,フィッティングなど,いろいろ試してみたいことが出てくる.こうしたことをする前にやっておくべきは計測である.現状を正確に記録しておかないと,ポジション変更に失敗した場合,元に戻せなくなってしまう.さらにショップで部品を選ぶ際も現状のサイズを知らないとうまくいかない.

こういうときに役立つのが,写真のような計測工具だ.チューブの長さなどはメジャーがあれば計測できるが,パイプ経や角度の計測はできない.写真の工具の名称がわかるならかなりの工具おオタクか,計測マニアだ(仕事で使っていないなら).写真上は二本竿のプロトラクター,下はノギスである.

プロトラクターは角度の計測に使う.製図面で計測する場合は,一本竿タイプでもよいが,実測の場合は二本竿が使いやすい.ノギスはパイプの内径や外径を計るのに使用する.最近はハンドルバーなどもオーバーサイズが流行っているが,現在のパイプ経を計っておかないと,ステムが使用できないこともある.

さて現在幾つかのパーツの換装とポジションの変更を計画中.ひとつは重心を1cmから2cm後ろに移動すること.このために,ハンドル,ステムの換装と,サドル位置の後退を考えている.700cの限界に近いジオメトリーなので,前輪への重心の掛かり方が大きく,また股関節の直下にBBがくる感じになるので,回転が使いにくいことがある.

もちろん体のサイズによってやむを得ない部分もあるのだが,可能な範囲で現状を改善することは可能だろう.シーズン再開までに,成果は追って報告したい.

2008年03月15日

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すみれが発芽しました

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すみれの芽

今日はやけに暑いと思ったら,4月中旬の気温ということだ.暖冬かと思えば後半は気温が下がり,結局最後に辻褄を合わせて平年並みの冬と思えば,いきなりこの温度だ.桜の開花も関東では4月第一週ということだったが,このままではどうなるだろうか.そう思っていたらすみれが発芽していた.季節は着実に遷っている.

すみれの株を鉢に植えて秋まで盛んに種をつけていたかと思いきや,12月になってあっという間に枯れてしまった.すみれの栽培について書いてあるサイトを見ると,鉢植えにしてもあるとき急に枯れてしまうというような事が書いてあったので,ああこの事かと思っていたが,種がずいぶんできていたので,鉢をそのままにしていた.

時々水を与えながらも,これはだめかと思っていたが,今日みると芽が出ていた.株はなんとか越冬したようだ.すみれの根は地下茎のように伸びるので,大きめの鉢に植えていたのが幸いしたのか,この分ならまた花を楽しめそうだ.

もっとも種の方は発芽の兆しが見られないのが残念だ.あるいはこのまま待てば,発芽するかもしれない.何事も根気.花や樹を育てる才能を「グリーン・ハンド」つまり緑の手と呼ぶそうだ.逆に枯らしてしまう人のことを「ブラウン・ハンド」というらしいが,自分は微妙なところだ.どちらかというと経験で補っている感じと思う.

うらやましいことに,真のグリーン・ハンドの持ち主は,何を育てても信じられないくらいに繁殖させる.みたこともない植物でも,同じなのだ.ところがこういう人に限って,実はものぐさだったりする.動物を育てるのも同じだが,「世話の焼きすぎ」は良くないようだ.

2008年03月09日

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内藤濯訳 星の王子様

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星の王子様 内藤濯訳

いささか汚い本で恐縮である.1975年に発行された,この本の第39刷である.初版はなんと1953年である.実は本の内容を今更紹介したい訳ではない.2005年に岩波が所有していた翻訳出版権が消失し,様々な新訳が登場した.そのとき問題になった話題の一つが,「星の王子様」という邦題の命名に対する著作権であった.

ご存じかもしれないが,原題はLe Petit Princeであり,直訳すれば「小さな王子様」である.結局内藤氏の創作としての著作権は認められなかったようだが,これはいささか納得のいかないことのように思える.それはともかく,2005年以降,雨後の竹の子のように出た新訳の,意向は「訳が古くさい」という内容が多かった.

これは本当だろうか?いくつかの新訳を呼んでみても,この1975年に購入した本と同じ感動は得られなかった.訳本というものは,内容さえ通じればよいというものではない.訳し手の感動や,作家としての品格や実力が,訳本としての風韻を作るのである.

確かに内藤氏の訳は現代的な言葉使いとしては不自然な言い回しがあったり,単純な国語論で言えばおかしな言葉使いがあると思う.しかし,その言い回しが実に含蓄の深い感情を表現していると,思えてならない.一番「違う」と思ったのは,内藤氏の訳にある,行間の「間」である.呼んでいると,ゆったりと一つ一つの台詞の間に,間が開いている.話もゆっくりと進んでいるのだ.

訳が新しければ現代的で新鮮なのだろうか.私はむしろ独特の風韻が失われただけに思えるのだが.最近は女子高生に「時代劇言葉」を使うのが流行っているらしい.活字においても,こういう落ち着きと品のある言い回しを分かってもらいたいものだ.もっとも,「時代劇言葉」は,チャンバラ映画の創成期に発明されたもので,本当に侍がしゃべっていたと思うのは,いささか違うのだが.

2008年03月08日

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Thriller 25周年

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Thriller 25th Aniversary,Limited Edition

人類史上最高に売れたアルバムなのだそうだ.確かに発売2~3年後にギネスに記録されたのを覚えている.Michael Jacksonがまだ人間?だった頃の事だ.このアルバムが予言だったわけでもあるまいが,いまや見る影もない.しかしこの企画も単に25周年を記念してという事でもなさそうだ.

あまりにタイミングのいいニュースだが,今や伝説となった浪費癖で背負った債務を返せずに,ついにあの遊園地付きの自宅が競売にかけられることになったようだ.この企画も手っ取り早く稼ぐためのものだろう.そんな経緯はどうあれ,このアルバムがエポック・メイキングなものであることには違いない.

初めて見る人には,普通のPVのように見られるかもしれない.しかしすべてはここから始まったと言ってもよい.これまでのPVはアーティストがただ演奏しているものが多かった.せいぜいロケーションが変わっていたり,衣装が変わっていたりしただけだ.多少ストーリーに近いものがあっても,ここまで凝ったものは無かったのだ.

さらにダンスの完成度も,メインのアーティストがバックダンサーを凌駕したのは,彼が初めてだろう.音楽としては,さすがにアレンジの古さが気になるが,全体的によくできている.

Thriller 25th Aniversary
EPIC 963-4

2008年03月02日

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Blu-rayの「バックアップ」闘争について

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Blu-rayタイトル

埋蔵金は埋め立てが完了したときにすでに盗掘されている.どんなに厳重な暗号も,所詮人間の考えたものなら復号できないはずがない.次世代ディスクとして規格が統一されたということは,鍵を破ろうとする者が飛躍的に多くなることを意味する.しかし規格統一の前,2007年2月に既にAACSが破られたというニュースが世界を巡った.

AACSはHD DVDもBlu-rayも採用していたので,統一を前にしてハッカーの格好の目標となったわけだが,この解読事件の発端となった,Forumサイトのアーカイブを改めて読み返すと非常に興味深い.始まりは再生ソフトのデコード手順をモニタすることから始まり,2日間ほどで暗号が格納されている場所のめどがついている.

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さらに10日ほどの間に,暗号化のツリーがほぼ解明され,2週間経過した頃にはLinuxで稼働するテストコードが登場している.この辺の投稿の内容は英語であることを差し引いても非常に技術的に高度なもので,私の理解はとても及ばない.世界の広さを感じる.

やがて,これらの試行錯誤が元になりBackup○○○-○○○というソフトになった.このソフトはCPSキーなどが分かっていることが前提で,キーが明らかになったのは,一部の再生ソフトの不手際によるものだった.現在この穴がふさがれてしまい,いろいろな圧力もあってForumは地下に潜ってしまった.しかしこのときキーを読まれた60タイトルあまりは現在もこの方法でリッピングが可能なようだ.(新しくプレスされたものは除いて)

その後DVD○○○ HD Dec○○○...で,一般の人でも簡単に読めるようになったが,このソフトを作った会社が表舞台に出て商売を始めたので,AACS対応ディスクは読めないようになってしまった.今後BD+が導入されれば,また振り出しから始まることになるのだが,果たしてどうなることか.

悪用すれば著作権者や販売会社が損をするのだろうが,買ったソフトを様々な形で鑑賞したいという正当なユーザの欲求も分からないではない.まして古いCDが既に読めなくなってきている現状を考えると,購入者の利益も保護して貰いたいものだが.

2008年03月01日

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今週の写真

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つくし(拡大)

12月から1月のはじめにかけて暖冬傾向だったことは,1月後半からの寒さで忘れられてしまった.おかげで花粉の飛散開始が遅れ気味になり,関東近辺はそれでなくても例年の1.5倍から3倍と言われているのに,3月になって集中して飛散が始まるようだ.2月が寒かったので,つくしも昨年より1~2週間遅れている.

最近のニュースからいくつか印象を.イージス艦の事故で野党の発言をみていると,論客としての迫力のなさにがっかりする.今回は無辜の漁民が犠牲になったわけだが,これがもしテロを意図した攻撃があったとき,自衛艦は対処できるのだろうか?自衛隊の存在意義が問われるような事件だとも思うのだが,そういう追求はしないらしい.

事故処理の最中の自衛隊内部による聴取も,はっきりって口裏合わせが疑われるのに,明確にそういう追求はしていない.よくわからないが政治の世界では聞いてはいけない暗黙のルールでもあるのだろうか?むしろそういうルールがあるために追求していないのであって,彼らの能力が貧しいためでないことを祈りたい.

もっとも与党も野党の第一党も同じ保守勢力なのだから,民主党に存在意義など最初から期待できないか...

農薬事件も,実際は思っていたとおりの結論のように思いますが,警察庁の事務方が子供のような反応で,あれでは外交の手練れと勝負にならないでしょうねぇ.かの国が事実を調べるか,あるいは事実が判明したとしても素直に認めるわけがないと思うのが普通でしょう.

マスコミも同じようにヒステリックに報道していますが,大騒ぎする前に食糧の自給率を上げる努力を何一つしてこなかった政府,官僚の問題をもっとたたくべきでしょう.あげくに東北農林局のあのポスターは,まったく時期を得ないというか.日本の官僚は自分たちの無能を隠す能力にかけては抜群のものがあります.