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2007年11月04日

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iPod Touch 用ビデオ作成

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ビデオ再生中

取り敢えず全ての設定を済ませて,Googleのツールも使えるようになったところで,ビデオのエンコードをiPod Touch用に調整してみよう.取り敢えずiPod 5Gレベルのビデオでは多少表示が粗くなってしまう.テレビ出力機能もあることなので,表示可能な最高レベルの画質を試みることに.

その前にiPod Touchを使用する前の注意がいくつかある.まず表面に保護シートを貼るのは止めた方がよい.私がタッチの感度が悪くて困ったのは,このシールの影響が大きかった.表面はガラスなので無理な使い方をしなければ,傷が付くこともないだろう.ソフトな材質のケースに入れれば,それも防げる.

無線の設定については,SSIDやWEPキーの入力は16進数で行わないと認識されない.さらに入力は英語キーボード設定にして,WORLDキーボードにすると入力しやすい.日付時刻の地域設定がこれまた違うので,購入したらまずその設定が必要である事も付け加えておこう.

さてビデオのエンコードである.5Gのエンコードに関しては2006年2月11日の記事を確認願いたい.

一応5Gのエンコードは以下の通り
フォーマット: AAC,ステレオ(L R),48.0kHz
H.264,320x240 1670万色
FPS: 30.00
データレート: 541.81 Kbit/s

AppleのWEBに記載されている再生可能なフォーマットによると
H.264ビデオ:
最高1.5Mbps
640×480
毎秒30フレーム
Low-Complexity1.3のベースラインプロファイル(最高160 Kbpsの AAC-LC)
48 kHz
.m4v/.mp4/.movファイルフォーマットのステレオオーディオ
ということなので,TMPGEncで,MAX1.5Mのデータレートでエンコードしたら,iPodに転送できないと言われた.このファイルをQuickTimeで見てみると,以下のように表示された.

フォーマット: AAC,ステレオ(L R),48.0kHz
H.264,720x480 1670万色
FPS: 30.00
データレート: 2.15 Mbit/s

データレートの計算の仕方に違いがあることがわかる.これをそのままiTuneの機能でiPod用に変換したら以下のようになった.

フォーマット: AAC,ステレオ(L R),44.1kHz
H.264,640x426 1670万色
FPS: 30.00
データレート: 1.62 Mbit/s

音声のレベルが下がっているのが気にくわない.iTuneの変換は時間がかかるし,二度手間になるので,一回で出来るようにしなければ意味がない.

やむを得ず今度は,TMPGEncで最大レートは8000にして,データサイズをiTuneによるエンコード同じ60MB程度のファイル・サイズに成るように平均レートを調整.エンコード結果は以下の通り.

フォーマット: AAC,ステレオ(L R),48.0kHz
H.264,740x480 1670万色
FPS: 30.00
データレート: 1.59 Mbit/s

レートの計算方式が違うので調整しにくいが,どうやらこれで公称の再生可能な最大値になったようだ.iTuneで送信してみると,そのままiPod Touchに送信できた.再生してみるとスムーズ,かつきれいに再生できた.これならテレビで再生してもそれなりに見られる画質に成りそうだ(Full HDのテレビでなければ).

Googleカレンダーなどが使えれば,PDAとしても使えるが,やはりネットワーク環境が問題である.ローカルに使えるスケジュール管理アプリなどを探すしかなさそうだ.このままではSONYがCLIEで失敗した道の後を追うことになりそうだ.

そもそもYouTubeに見たいビデオがそんなにあるかといえば,私の場合は「否」である.従って我が家のサーバに接続して,そのファイルをストリーミングするというパターンが最も有力な利用法となるだろう.それにつけても「通信環境(無線のアクセスポイント)」がつくづく問題である.