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厚生年金詐欺に如何に対応するか

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年金加入履歴確認画面

何十年も前に納めた年金の記録を払った証拠がないと言い,証拠を見せろと言う.苦労して証拠を集めても,あげくに時効で払えないという.これが国の事業だろうか?詐欺同然,詐欺で悪ければ居直り強盗である.収納した履歴を無くしたのは国なのだから,証明責任は国にあるはずだ.払っていないというなら,それを国が証明すべきなのだ.その点について政府は一貫して沈黙し,話を逸らすだけである.

第三者機関を設け判定する等というのは大きなお世話である.払っていないことを証明できなければ,其れは国の責任のはずだ.そもそも国民の年金を使って訳の判らない箱物に投資し,あげくに二束三文で売却して大損し,職員の厚生だと言って,各社会保険事務所にマッサージチェアを装備し,行っていた仕事はご存じ様なお粗末である.

かくいう筆者も2回転職をして,3つの会社に勤務した.しかも最初の会社を辞めるとき,年金手帳を無くされていた.会社が保管中に事務所の引っ越し等でなくしたくせに,始末書を書けと言われ非常に腹が立った.

これはいよいよダメかと思い,5月27日に社会保険庁のサイトから年金個人情報閲覧用のID/パスワードの請求を行った.要求するには今回の件で悪名高くなった基礎年金番号が必要になる.探したところ,平成九年にこの基礎年金番号に移行する際の返送はがきの説明書きが出てきた,さらに数年前政治家の年金不払いが問題になった頃,最初の転職で間が開いた1週間分と,二度目の転職の時の一ヶ月分の国民年金を払えと言ってきたのだが,この時に送付された書類に基礎年金番号が入っていた.

この時もいきなりスイッチを押され,「ふざけるな」と怒鳴ったが,長期間不払いの人間を放っておいて,取りやすそうな所から取ろうという役人根性が許せなかった.警察がベンツの違法駐車をレッカー移動しないのと同じだ.

さて6月11日,社会保険庁から粗末なわら半紙に印刷したIDとパスワードが送られてきた.この申し込みを行う画面なのだが,トップページから相談案内の項目に移動すると,だらだらと用意されているサービスの説明が出てくるのだが,文中の「年金個人情報提供サービス(トップページ)」と書いてあるところにリンクが貼ってあるだけで,明示的なアイコンやボタンの類は無い!

きっとこのページを作った当時,この申し込みをして欲しくなかったのではないかと穿った見方をしてしまう.ここで利用登録を延々と入力し,二週間以上待たされるわけだ.あげくにこのID/パスワードは二年間有効だが,それ以降は再び同じ手続きをしろという.自分達の仕事の手間は惜しんでも,国民には手間を掛けさせたいらしい.

自分達で証明しないで,国民に申請させ,国民に証明させようということと,一貫性を保っている.何様かと問えば,「お役人様」と言うことなのだろう.幸いにして筆者の加入記録は一応三社分あった.これからゆっくり期間と,金額を確認するつもりだ.

こんな眼にあっても選挙になると,どうなんでしょうねぇ...

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