MX Revolution - Logicoolの新Laser Mouse
2004年9月にMX1000が出たときはかなりのインパクトを持って迎えられた.2005年のG7は解像度を高くして,ゲーマー向けにマイナーチェンジを行った感が否めなかった.2年間MX1000を使い続けたが,ポインティングの反応の良さ,トレース性能ともに非常に満足していた.
ただ一点,大きさを除いては...MXに関しては,先行して評価を行っていたPortalサイト等で,「大きい」という事を書いてある記事を見たので,少し腰が引けていた.元々Logicoll(Logitech)はカナダのメーカーで,「大きさまでローカライズするつもりはない」と,以前CEOが語っていた.欧米人中心の製品企画で,アジア人には,特に日本人は手が小さい傾向があるようなので,少し大きい感じは否めない.
パッケージ
実際に使用してみると,MX RevolutionはMX1000より高さが低くなり,親指を置く場所が括れているので,小さく感じるし,割と手のひらにフィットする.少なくともMX1000よりは使いやすい.ドライバはLogicoolユーザーにはお馴染みのSetPointで,3.01にアップされている.
ホイール
問題のホイールだが,最初クリック2クリックに設定しているにも拘わらず,IEを起動するとフリーホイール・モードに成ってしまい,設定画面の自動切り替え時のスピードの問題化と思ったが,どう設定してもだめだった.結局「すべてのプログラム」の設定より,IEやOutlookExpressなどの一部のMSアプリ向け設定が優先することが判明.IEはデフォルトで,フリーホイールに成っていた.
設定のコツが判って,自動切り替え時のスピードを微調整することで,比較的思った通りに切り替えられるようになった.手動切り替えの方が使いやすい気もするが,手動で切り替えるためのホイールのクリックが,筆者には押しにくくて仕方がない(押すときにホイールが廻ってしまう).
しかし慣れてくると,このホイールは気持ちがよい.クリックの時の早さも気持ちがよいし,微妙なスクロールが可能なフリーモードも,大きなドキュメントを見ているときに,少しだけ移動したいときに便利である.特に画像の細かい修正,ゴミの除去や輪郭のトレース等を行うときに便利だ.
スタンドに立てた状態
充電スタンドが一回り小さくなり,無線の受信機と別になったことで,別のPCへの付け替えという使い方が可能になった.「MX1000のタイトな反応は好きだが,大きくて」,という方には是非お勧めしたい.個人的には,MX1000のテール部に貼ってあったシールが非常に煩わしかった(しかもキレイに剥がれない)私としては,もう戻る気にはなれない.