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2006年09月30日

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トゥルー・フードが作れますか?

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果たしてトゥルー・フードに成ったか?

Green Peaceと言えば,世界中ではた迷惑な活動を行っている,矯激な団体というイメージがあるが,地道な活動もしているようだ.トゥルーフード・ガイドもその一つだ.要するに遺伝子組み換え作物を使用している食品を公表し,消費者が選択できるようにしようという活動である.詳細はGreen PeaceのWEBで確認して欲しい.

この方法は,特にヨーロッパでは成功しているようだが,日本においては些か効果が疑問視されている.日本では遺伝子組み換え作物に対する,政府や農水省の対応がいい加減で,全く無管理な状態なのだ.例えば,工場の加工ラインを分ける義務もない.遺伝子組み換え大豆を粉砕した,同じ機械で遺伝子を組み換えていない有機大豆を粉砕する.

運搬用のコンテナ,その他ありとあらゆる流通,加工の過程で混ざっているのだ.おまけに何故かマスコミはこの件に非常に無神経で,取り上げない.もっとも日本のマスコミは売れるニュース以外は書かないし,今般の飲酒運転の問題のように,ヒステリックに盛り上がるが,熱が冷めてしまうとその後の経過にはまるで興味がなく,取り上げることは無い.

さて,日本版の甚だ不充分なトゥルー・フード・ガイドを見て,自分の家でトゥルー・フードが作れるのか,試してみようと思った.ここで取り上げられているのは,加工品,単品ばかりだ.実際に口に入る家庭の食事はどうなのだろう.

取り敢えず,分かり易いカレーを作ってみよう.有機栽培のにんじん,ジャガイモ,タマネギを買ってきた.タマネギをフードプロセッサで,粗みじん切りにし,少々の油で炒める,当然エコナではだめだ.よく炒め水分が出なくなったら,香辛料を加える.香辛料は火が通らないとほこり臭くなるので,タマネギを避けて,鍋底に.良く熱を通してからタマネギと混ぜる.

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ルーの完成

さて,肉,野菜も炒めて湯むきしたトマトを刻んだ物とルーを一緒に鍋へ,コンソメスープを入れて,良く煮込み...

此処でNGが出てしまった.コンソメに大豆由来物質が使われている.直接的な加工品,例えば豆腐や,煮豆のレトルトなどは,非組み換え大豆の物を選べる(一応),しかし「大豆由来物質」と成った時点でほぼ100%アウトだ.

さらに遺伝子組み換えではないが,香辛料は海外で加工された物は放射線を当ててある.その他コンソメに限らず,ほとんどの調味料に「大豆由来物質」が含まれている.私のトゥルー・フード作戦はここで敢えなく撃沈した.自分でコンソメを造れば良かったのだが...

貴方の家では,如何だろうか...

レシピについて(4人分)
1.タマネギ大4,にんじん大1,ジャガイモ中2,肉適当
2.カレー粉はブレンドした香辛料のみ(大さじ1+)
3.追加の香辛料,カイエンヌ・ペッパー(劇辛),ガラムマサラ,パプリカ
4.固形コンソメ3個(これが敗因)

翌日食べるときに,ロイヤルマサラを茶さじに少々とり,ガス台であぶり,皿に盛ったカレーにかけると,作りたての香りがして,さらに美味しくなります.(あぶるときに火傷しないようミトンを使うこと)

2006年09月29日

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YS-11の国内便完全退役に寄せて

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与那国便最終シーズンのYS-11(拡大)

明日2006年9月30日,沖永良部(15:55)->鹿児島(17:30)[JAC3806便]を持って,YS-11は日本の空から完全に退役する.私が初めてYS-11に乗ったのは,1980年代始めの八丈島便であったと記憶している.ジェット機と違い,プロペラ機特有のふわっとした立ち上がりが大好きだった.

その後,南西航空(現日本トランスオーシャン航空)の沖縄離島便に何度か乗った.1965年の初就航以来41年間,唯一の国産飛行機が,明日国内便から消える.この飛行機は,戦後アメリカによって解体された,航空機技術を後世に伝えるために始められたプロジェクトで,零戦,紫電改,隼,飛燕の開発に関わった,木村秀政,堀越二郎等5人と,昭和12~16年に大学を卒業した現役の開発リーダー達,そして昭和30年代に卒業した現役の若手技術者が,世代間の相剋に苦悩しながら作り上げた飛行機である.

YS-11の特徴は,航行時の静音,低振動にある.プロペラ機イコール,レシプロ機と思われがちだが,YS-11の心臓は垂直気筒のレシプロ・エンジンではない.ターボプロップ・エンジンという,半ジェット・エンジン型のエンジンでプロペラを回している.大きな出力を得られる反面,燃費が良くない.しかし,中距離の中型機向きと言うことで,採用された.「乗ってみれば静音性が判る」と,言えないのが残念だ,海外にはまだ現役機が有るらしい.とにかく私の知る限りで,最も乗り心地の良い飛行機だった.

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フライト中の窓から(拡大)

しかし,このプロジェクトは,商業用航空機の経験のない武家の商売で,経済的には惨敗に終わった.またタイミング的にも航空先進国の中小型機の開発競争に破れ,その後来る航空ブームの前に,力尽きてしまい.国内重工業各社の間に遺恨を残すのみの結果と成った.その後航空機としての安定性,メンテナンス性などが評価され,海外に転売された機を買い戻すような事も起きたのだが.

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講談社文庫 [YS-11 国産旅客機を創った男達] 前間孝則著

詳しくは,講談社から刊行された,写真の本に経緯が書かれている.興味のある方は,是非ご一読することをお薦めしする.特に技術者であるならば,読むべきであろう.新しい物を造る場合に直面する問題,各局面で,危機を打開する方法を,先輩達が辿った苦難の道で示してくれている.

再び航空機開発の機運は有るが,果たしてこの時に学んだ事が,活かされるのだろうか,それとも同じ轍を踏むのだろうか.少なくとも当時の重工業各社の,遺恨は未だ拭われていない様だ.

2006年09月27日

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厄除け詩集 - サヨナラダケガ人生ダ -

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井伏鱒二詩集(岩波)

本のカテゴリーが無いのは我ながら迂闊であった.売れるブログの条件はカテゴリーを絞ることだそうだ.浅く広げるより,「狭く深く」が原則だそうだ.しかしこのブログは「広く深く」なっているような気がしないでもない.兎に角,詩集である.引かないで貰いたい.タイトルの通り,あの「サヨナラダケガ人生ダ」である.

私が永らく求めて居たのは,井伏鱒二の「厄除け詩集」である.本というのは無いときには無いが,ある時にはあるものだ.残念ながら岩波文庫にして,「新仮名遣い」「現代漢字表記」となっている.こういう書物は,なるべくなら当時の仮名遣い,当時の漢字活字がよい.ましてや「ツアラトゥストラはこういった」では読む気が失せてしまう.

何故「ツアラトゥストラはかく語りき」ではいけないのか.表記や表現を簡単にして,読者が増えるようにという配慮なのだろうが,大きな間違いだ.表記を簡単にして,漢字を減らしても本を読まない人間は読まない.逆に本を読む人間は,表記が難しくても読むのである.従って出版社のこの対策は,読者を減らす方向に働いているのである.

いきなり話が逸れた.厄除け詩集には,漢詩の「戯訳」をした詩が載っている.元ネタは,江戸期に俗謡や俚謡に使われた,七七七五の型式で些か猥雑な表現で漢詩を訳した『臼挽歌』とうい本で,江戸期後期,石見国の潜魚庵という人の訳詩である.井伏は,これを亡父の遺品にあったノートから知り,自分なりの訳を施し(一部翻案もあり),「厄除け詩集」の中に収録したのである.

そしてその中の一作を,太宰治が愛し,度々引用,口誦したため有名になったのが次の詩である.

「勧酒」于武陵
勧君金屈卮   君ニ勧ムキンクッシ(盃の事)
満酌不須辞   満酌辞スルヲユルサズ
花発多風雨   花発スレバ風雨多シ
人生足別離   人生離別タル

金杯で君に酒を勧めよう
なみなみと注ぐが辞退は許さない
花が咲けば嵐が吹く
人生には別れの多いことだ

これを井伏はこのように訳した.

コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ

この訳を受けて,市井の研究者松下緑は,人生が「さよなら」だけだというのは言い過ぎだなどと批判をしているが,これは当たらない.井伏は「サヨナラ」の悲しみを堪えるため,人生は「サヨナラ」ばかりだと,拗ねて見せているのである.

元ネタになった潜魚庵の訳よりも品があり,かといって野趣を失っていない良い語感を持っている.ところで,大元の漢詩を作った于武陵は全く無名で,遠く離れた日本で,訳詩がこれほど有名になるとは夢にも思っていなかっただろう.

私のささやかな人生においても,「人生別離足ル」のである.

しかし,より味わうためには当時の活字,当時の仮名遣いが良い.やはり古本を探すべきか.

2006年09月24日

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Ulead VideoStudio 10を試す

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VideoStudio10のパッケージ

随分早くVideoStudioのバージョンアップが行われた.HD対応のビデオが早々と発売されたので,ある意味マイナーチェンジではあるが,一応いつもの通りiPod用のビデオをエンコードしてみよう.これまたソースはいつもの通り,DVDに録画した物である.対抗は以前既にレポートしたTMPEGEnc4.0である.

まず,インストールだが,相変わらずUleadの製品は間抜けなインストーラを搭載していて,インストール時に旧製品が有ることを検知しているのか,居ないのか,それすら判らないが,とにかく以前のバージョンを削除するか等聞いてくることはない.しかもAuto Startしなかったので,Setupを叩いたが,何か起動しているらしい反応が現れるまでに,なんと2分近く懸かった.

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インターフェースが多少変更された

さらに,QuickTimeなども入れるかどうかを確認するオプションさえない.フォルダを変更できる程度である.VideoStudio9は無視されてしまったので,この際自分で削除してしまった.取り敢えず性能を確認してからでも良かったが,それ程HDDに余裕が有るわけでもない.

さて,エンコードの結果だが,次の通りである.
[Ulead VideoStudio 10]
フォーマット: Apple MPEG4 伸張プログラム,約1670万色,320x240
音声: AAC,ステレオ(L,R),48.000kHz
FPS: 30.00
データ容量: 15.68MB
データレート: 103.40KB
再生時間: 02:35:02
iTune7のプロパティで表示されるビットレート:128Kbps

[TMPEGEnc4.0]
フォーマット: H.264 デコーダ,約1670万色,320x240
音声: AAC,ステレオ(L,R),48.000kHz
FPS: 29.97
データ容量: 9.96MB
データレート: 65.74KB
再生時間: 02:35:04
iTune7のプロパティで表示されるビットレート:158Kbps

このエンコードはどちらのソフトもメーカーが用意したiPod用のプロファイルをそのままデフォルトで使用している.結果として,画像の滑らかさはVideoStudio10が上だが,音声にブツブツとノイズが載ってしまった.TMPEGEnc4.0の方は,画像にモザイクのようなブロック・ノイズがあるが,音声は問題なかった.
(これはファイルサイズを見れば一目瞭然である.VideoStudioでH.264を選んだら,ファイルサイズは元の半分ほどになった.)

Video Studio 10のエンコードをH.264に換えたり,音声のデータレートを下げてみたりした.結果としてTMPEGと同等のエンコードにしても,ノイズを抑えることが出来なかった.ちなみにVideoStudioでソースをそのまま再生した場合は,ノイズは聞こえない.

Video Studioに関しては,以前もソースによって同じような現象が出たので,一概には言えない.特に古いソースと相性が悪いようだ.画像は滑らかなので,相性を確認してから,どちらでエンコードするか決めるような感じになりそうだ.

ちなみに,実行環境は,Pentium4(HT)/2.6GHz,2GB RAMである.Core2Duo等を使えばまた状況は変わるかも知れない.時間に余裕があれば,HDソースのエンコード結果なども試してみたいところだが,後日に譲ることにする.

2006年09月23日

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No Direction Home - Bob Dylanの伝説 -

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No Direction Home(PPF111184)

No Direction Home,このBob Dylanの名曲"Like a Rolling Stone"の一節からタイトルを得たドキュメンタリーは,全編が彼自身のmonologueによって構成されている.その彼の証言を周囲の人間の証言や当時のフィルムで検証していく.しかし,彼の証言と周囲の人間のそれは微妙な食い違いを見せる.そこに有るのは「孤独」である.

自分の事を本当に解ってくれる人間はどれだけ居るのだろう.何を語っても,また語らなくても,心の奥底は決して伝わることはない.同じ時間を共有したとしても,思いまでが同じ事はあり得ない.まして,同じ音楽を志した仲間達が,一人成功していくDylanに対する気持ちが真っ直ぐな物であるとは言えないだろう.

そして音楽業界の「大人」達の思惑.これを見ていて思い出したのは,「27歳の記憶」における,Glenn Gouldである.剥き出しの生の心に,世間の風あたりに爪を立てられ,血を流しているのは全く同じだ.ただDylanはよりしたたかで,「大人」達に対抗する術を持っていた.

成功に至る放浪と,格闘の日々は様々な事件や,出会いに満ちているので,長い長い時間の様に思われるが,実はほんの1~2年の出来事である.人より目立つために始めた,アコースティック・ギターと,クロス・ハープ,小さな帽子によれよれのジャケット.

売れ始めてからバックバンドをつけ,再びエレキを手にした彼を一部のファンは堕落と断じ,非難し続ける.本当は,彼の本来の音楽に戻っただけなのだが.また彼自身は自分の歌をプロテスト・ソングなどとは思っていなかった,しかしその詩は人々の心に抵抗と戦いの火を灯し続けた.そのことが彼の自由な音楽活動を縛ることに成ってしまう.

そして,冷戦とキューバ危機は,赤狩りによるフォークシンガーの弾圧へと向かう.愚かなマスコミは,ディランに役割を求め,レッテルを貼り,彼の全ての行動に意味を見つけたがる.それはマスコミだけではなく,ファンまでが,何かを与えられることを要求する.自分は彼に何も与えていなくても.ディランの望みは唯音楽をする事だったのに.

私が子供の頃,小遣いを貰って駄菓子を買うと,小銭のおつりを貰う.これを「お金が増える」と,大人達を笑わせるために言った.その後延々と本気で言っていたと思われ,笑われたことで随分傷ついたものだ.例が卑近だが,そう言った,気持ちの通じないもどかしさを,ディランは感情を込めずに,淡々と語っている.

このドキュメンタリーは以前NHKのBSで放映された,そのときは挿入される歌の場面で,歌詞の字幕が出ていた.Dylanの歌は歌詞が理解できなければ,その良さの半分も理解できない.DVDで歌詞に字幕が振られていないのが残念でならない.

そう言えば高校生の時に(歳がばれる),友人を誘ってディランの復活世界ツアーの掉尾を飾る,武道館公演に行った.友人にはディランの何が良いのか,理解してもらえなかったらしく,「付き合ってやった」と言われてショックだった(しかもその後随分長く根に持たれたようだ?).「生」のディランを見たと言うことが,どれ程歴史的なことか,やはり彼の詩を理解しなければ,彼を理解することにはならないのだろう.もっとも,その「詩」があまりに米国の歴史と,現実に結びついているため,「外国人」である我々には解りにくいのだろうが.

詩人の歌を聴きたくなった.勿論,歌詞の日本語訳は必携だが...

2006年09月18日

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Remastered Gallery No.5 を追加

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Photo Gallery 05(拡大)

リマスター・ギャラリーを追加しました.テーマは「クマノミ」です.ダイビングをしていると,どこにでも居るので,つい見過ごしてしまいがちですが,全種類コンプリートは比較的難しいのです.ここでは,一般的なクマノミ以外を揃えてみました.クマノミはスズメダイ科の体長10cmほどの魚で,イソギンチャクと共生しています.

実は私がダイビングを始めた当初,伊豆半島北部においてクマノミは死滅回遊魚とされていました.富戸において越冬と繁殖が確認されたのは,確か80年代後半だったように思います.語感が悪いというので,ダイビング屋さんの間では,最近季節回遊魚などと言うようですが,元々死滅回遊魚というのは学術用語です.

上段左はスパインチークで,日本近海では見られません.上段中,中段中はカクレクマノミです.ディズニーの映画のせいで,子供が飼いたがり,世界中で乱獲され,一時激減したようです.映画の内容を考えれば飼おうと思わないのではないかと思うのですが.乱獲されたものの7割程度が日本に輸入されたそうです.果たしてその十分の一でも現在生きているでしょうか?海水魚の飼育は子供に出来るようなものでは有りません.映画の内容を考えるように子供を諭すのが親の役目なのでは?

上段右,中段の右と左はトウアカクマノミです.沖縄の西部以南で見られます.クマノミの仲間では最大で気性も荒く,写真を撮るときは覚悟が要ります.噛まれて丸い跡がそこいら中に残ります.

下段左はハマクマノミ,一般的なクマノミ以外では比較的良くいる種類です.下段中のセジロクマノミ,下段右のハナビラクマノミはかなり珍しい種類で,特にハナビラクマノミは,この写真を撮った久米島以外ではほとんど見たことが有りません.

スズメダイ科の多くの種と同様,群れの中の最大の個体がメスに成ります.人間だったら,女性がみんな元オトコのおばさんだったら地獄のようですが,魚の世界ではよくあることです.またトウアカに限らず,抱卵期には近づかない方が無難です.小さいくせに気の強さはかなりのものです.

2006年09月16日

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MX Revolution - Logicoolの新Laser Mouse

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MX Revolution(拡大)

2004年9月にMX1000が出たときはかなりのインパクトを持って迎えられた.2005年のG7は解像度を高くして,ゲーマー向けにマイナーチェンジを行った感が否めなかった.2年間MX1000を使い続けたが,ポインティングの反応の良さ,トレース性能ともに非常に満足していた.

ただ一点,大きさを除いては...MXに関しては,先行して評価を行っていたPortalサイト等で,「大きい」という事を書いてある記事を見たので,少し腰が引けていた.元々Logicoll(Logitech)はカナダのメーカーで,「大きさまでローカライズするつもりはない」と,以前CEOが語っていた.欧米人中心の製品企画で,アジア人には,特に日本人は手が小さい傾向があるようなので,少し大きい感じは否めない.

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パッケージ

実際に使用してみると,MX RevolutionはMX1000より高さが低くなり,親指を置く場所が括れているので,小さく感じるし,割と手のひらにフィットする.少なくともMX1000よりは使いやすい.ドライバはLogicoolユーザーにはお馴染みのSetPointで,3.01にアップされている.

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ホイール

問題のホイールだが,最初クリック2クリックに設定しているにも拘わらず,IEを起動するとフリーホイール・モードに成ってしまい,設定画面の自動切り替え時のスピードの問題化と思ったが,どう設定してもだめだった.結局「すべてのプログラム」の設定より,IEやOutlookExpressなどの一部のMSアプリ向け設定が優先することが判明.IEはデフォルトで,フリーホイールに成っていた.

設定のコツが判って,自動切り替え時のスピードを微調整することで,比較的思った通りに切り替えられるようになった.手動切り替えの方が使いやすい気もするが,手動で切り替えるためのホイールのクリックが,筆者には押しにくくて仕方がない(押すときにホイールが廻ってしまう).

しかし慣れてくると,このホイールは気持ちがよい.クリックの時の早さも気持ちがよいし,微妙なスクロールが可能なフリーモードも,大きなドキュメントを見ているときに,少しだけ移動したいときに便利である.特に画像の細かい修正,ゴミの除去や輪郭のトレース等を行うときに便利だ.

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スタンドに立てた状態

充電スタンドが一回り小さくなり,無線の受信機と別になったことで,別のPCへの付け替えという使い方が可能になった.「MX1000のタイトな反応は好きだが,大きくて」,という方には是非お勧めしたい.個人的には,MX1000のテール部に貼ってあったシールが非常に煩わしかった(しかもキレイに剥がれない)私としては,もう戻る気にはなれない.

2006年09月15日

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iTune7のインパクト

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iTune7のCoverFlow(拡大)

MSがZuneを発表する直前にAppleがiPodのマイナーチェンジと,itune7+映像配信強化について打ち出したのは,相変わらずAppleらしい綿密な戦略である.某PC系出版社のPortalで,「6GiPod」とか「ギャップレス再生」がiPodの新機能というような記事があったが,Appleではあくまでマイナーチェンジとしているし,ギャップレス再生もiTune7と,iPodのソフト変更で現行5Gでも対応していた.

いずれにしてもMSのZuneの発表は脚を掬われた形になった.MSのMarketplaceの内容も,iTuneMusicStoreが,iTuneStoreに成ったインパクトにはほど遠いように見える.某ビジネス系のPC Portalサイトでは,「iPodキラー」などとキャッチを打っていたが,記事を書いた記者のセンスが疑わしい.

さて容量80GBも,ビデオ再生5.5時間も魅力だが,ギャップレス再生はクラシックファンにとっては嬉しい.特に我が家ではほとんどのCDをPCに取り込み,AirMacで居間のアンプに送っているので,楽章間に音の切れ目がない音楽をかけるときのストレスから解放されるかも知れない.

ということで,早速iTune7をダウンロードした.インストールはそれほどかからなかったが,ギャップレスの設定には多少時間がかかった.5,500曲くらい有るのでやむを得ないが.

再生のテストは,些かiTuneでの再生に閉口していた,リヒテルのベートーヴェン「ディアッベリ変奏曲集」で行った.何となく曲の切れ目に無理矢理無音状態を作っているような感じがしないでもないが,以前のプチプチ音がするのに較べればかなり改善している.

また曲の表示形式の一つ,CoverFlowはなかなかゴージャスで,なんかMSのVistaにこういう表示が合ったような...などと,つい穿った見方をしてしまう.我が方はAppleマニアではないが,専門ともいえる音響メーカーのSony等が数年に亘って戦いを挑み続け,その都度返り討ちの憂き目にあっている状態で,ZuneがどのようにiPodキラーになるのかお手並みを拝見したい物だ.

iPodの6Gは是非,大画面にして貰いたいが...

さらに付け加えるなら,まるで暴力団のようなゆすりたかり団体化している著作権協会は,ユーザーの話を聞くべき時に来ているだろう.子供相手の読み聞かせの会にまで,課金しようとするくせに,一向に収支も分配も明確にならない.株式会社なら市場からオミットされても不思議ではない.予てより運営上層部の黒い噂も絶えない.スケート協会のような事でなければ良いのだが.

ユーザーがそっぽを向けば,「国敗れて山河」という事に成るのだから.
それにいくら規制をかけてもネットは世界につながっているのだ.

2006年09月13日

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団栗の不作

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未成熟などんぐり(拡大)

今年のどんぐりの作柄(?)は悪いようだ.そもそも例年より2週間程度遅れている.職場にある椎の林は,例年9月の声を聞けば,帰り道にどんぐりスケートができるほど実が落ちているのだが,今年は写真のように青い実が多く,また今週になって漸く実が落ち始めている.

果物の収穫も軒並み2週間ほど遅れているようなので,今年の長梅雨が影響しているのかもしれない.残暑は例年になく厳しかったが,巻き返しには成らなかったらしい.

環境の悪化を知らせるのは,木の実や農作物だけではない.12日,沖縄のシンボルとも言える,ヤンバルクイナの生息数はついに800を切り,717羽と環境省が発表した.もちろんヤンバルクイナは確認が難しく,完全な数を確認しているわけではないが,10年以内に絶滅することは,避けられない状況になっている.

米軍基地の立ち入り禁止区域が広がっていた,やんばるの森が返還されて数年,皮肉なことに返還された所為で,ヤンバルクイナの棲息地域は北へと追いやられている.直接の原因は,マングースや野良猫,カラスによる捕食と言われているが,果たして.

さらに昨年末からのミニバブルで,またぞろリゾート開発なる,自然を搾取,簒奪するのみの軽薄且つ,無意味な計画が持ち上がっている.願わくば沖縄の皆さんが目先の経済にとらわれて,そのような資本の先棒を担がないで貰いたいものだ.

嘗てバブルにおいて,こういった自然の搾取を計画したのは,西武(国土),ヤマハと,それらに資金を貸す大手銀行だった.西武はもはやそんな勢いは無いようだし,銀行の数も半減したが,ヤマハはしつこく計画しているようだ.

沖縄の皆さんに申し上げたいのは,こういった資本の片棒を担いでも,利益は経営会社に全て吸い上げられ,決して地元のためには成らないと言うことだ.その上自然は手ひどいダメージを受け,売り物の自然さえも失ってしまうだろう.

2006年09月10日

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与那国の海底遺跡

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舞台の階段(拡大)

スティーブ・アーウィンが亡くなって改めて考えたことは,現場の知識の重要性である.小さな動物園の経営者で,野生生物保護の個人活動家に過ぎない男に,世界中の学者が研究への協力を依頼していた.これは白亜の城で,椅子に座って研究している彼等が逆立ちしても適わない物,「現場の知識」を頼ったからに他ならない.

与那国の遺跡についても,いろいろ言う学者が居る.しかし,人工であることを否定するにしても,実際に潜って否定するのは海外の学者ばかりだ.日本の考古学の権威達は,ろくな検証もせず,他人が現場で集めた資料を,机に座って批判する.

そもそも日本には水中考古学はほとんど存在しない.こういった研究には,海底の地質学,潮流と地形に関する研究,歴史学,地学に関する莫大な知識が必要であり,一分野の専門家が一朝一夕に答えを出せるとはとても思えない.

実際に自分の目で見ると,半々であるというのが本音だ.岩が板状にはがれる地形はよく見たことがあるが,それとは些か違う感じがするのだ.地底に対し,水平な面が出来るのは良くあることだ.高さ方向も垂直になることはあるだろう.しかし,横の稜線と奥行きの稜線が直角に成るのは如何にも不自然だ.それが一カ所でなければなおさら妙な印象を受ける.

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石切場(拡大)

屎尿の海洋投棄の問題などにしても,机上で問題を語る水処理専門の学者は,海の専門家でもないのに,「拡散する」と言うことをすべての基準に語ろうとする.海流や,海水中の微生物,住民,漁業といった問題は一切お構いなしだ.現場を知らない学者の意見など,本当に無意味に思えて仕方がない.

これは自分への戒めでもある.以前にも書いたが真実は現場にある.理詰めの議論の積み重ねも,現場で得た最初のインスピレーションに適わない事があるのだ.

恐竜の研究でも,ティラノサウルスの手は狩りをするには小さいとか,象を基準にすると体が重すぎて走れないなどと専門の研究者が平気で言っている.ワニは狩りに手など使わないし,恐竜は気嚢ががあるので,体重は現在のほ乳類と比較にならないくらい軽い上,無限にエネルギー供給が出来るのに,である.

この与那国の海でも,こういった「知識の目隠し」が有るような気がしないでもない.

2006年09月09日

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Glenn Gould - Hereafter -

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Glenn Gould Hereafter(ideal Audience DVD9DM20)

Musicの記事が続いて恐縮である.この最近発売されたグールドのDVDを(努力を払って)買うつもりは無かった.ところが目の前に偶々あったので,購入してしまった.タイトルが示すとおり,グールドにとっての「未来」の聴衆との対話がテーマになっている.映像の多くは既に発表された物からの転用で,グールドの「語り」の部分も,既発表の彼の本をナレーターが読んでいるだけだ.

企画はどうあれ,ドキュメンタリーとしても,ドラマとしても中途半端であり,良い出来とは言えない.ただ所々に未発表の映像があったりするところが,ずるいところか.それもこれまでの映像作品のボツ・テイクと見れば,ますますいただけない作品なのだが.

それはどうあれ,グールドの新たな映像が少しでもあれば,グールド・ファンにとっては意味があるだろう.お勧めはしない.作品の出来も先に述べたとおりであるし,日本で版権を取得したのがアイヴィ(NAXOSと言えば分かり易いか)なので,DVDの構成も実にお粗末である.

日本盤と謳っているにも拘わらず,日本語のブックレットはDVDの中にPDFファイルで納められている.実際にはRegionコードはALLなので,全世界向けのDVDなのだろう.また日本語字幕は誤字脱字だらけで,表示のタイミングも悪かったり,後で修正した部分のFONTが違っていたり,つっこみ処は数え切れない.

熱烈なグールド・ファンならば「持っている」意味はあるだろう.一般の音楽ファンは見る必要はない.グールドについては他に良い作品が沢山ある.ただ,作品中において,メニューイン(間違っていたら済みません)と議論しているところで,前後が判らないが演奏家が評価される「基準」は,コンサートだとするメニューインに対し,それは録音だとグールドは云っている.

タイトルの通り,未来の我々が評価するのは,グールドが言ったとおり「録音」である.私はリヒテルなどは8回あまり,リサイタルを聴くことが出来た.リサイタルの緊張感や,ピアニストの息づかいまでが,音楽を聴けばリアリティを持って思い出される.しかしグールドも,皮肉なことにメニューインも,録音を知るのみである.コンサートの録音も含めて...

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Mozart Complete Sonatas(4CD)

グールドへの投資としては,此方の方がお勧めだろう.グールドによる,モーツァルトのピアノソナタ全集である.モーツァルト・イヤーの企画として出されたのだが,音質も良く,彼のモーツァルトに対する一貫したアプローチを理解することができるだろう.

2006年09月03日

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R.シュトラウス ばらの騎士

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クライバー指揮 バイエルン国立歌劇場盤

乱暴な話だが,イタリア・オペラとドイツ・オペラという2つの範疇でオペラを色分けすることがある.華やかで煌びやかなイタリア・オペラに対し,ドイツ・オペラは脚本も哲学的で,説教臭い教訓めいた話が多かったりする.同じ悲劇でもドラマチックなイタリア物に対して,ドイツの悲劇は救いがないと言われる.その中間的な色合いを持つのが,ウィーン物である.

ウィーン物というのは,本来はドイツの作曲家が作った物が多いのだが,脚本の舞台がウィーンになっていると,それだけで華やかな雰囲気に成るのだ.イタリア物が庶民的な話が多いのに較べて,ウィーン物は宮廷や貴族社会が舞台になるので,いくらか上品な華やかさを持っている.リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」はまさしくウィーン物の代表的な作品だ.

内容もまるで宝塚少女歌劇のような世界を描いており,このオペラのファンは非常に多い.簡単にあらすじを紹介すると,元帥夫人は恋多き女で,若い伯爵オクタヴィアンの告白を受け入れ,亭主の留守に一夜をともにする.ところが朝早くに,下品な成り上がりの男爵がやってきて,貴族の結納の儀式で,花嫁に銀の薔薇を送る騎士を紹介して欲しいとやってきた.

姿を見られたくないオクタヴィアンは,女装して侍女「マリアンデル」と名乗るが,好色な男爵は,この「マリアンデル」にも興味を持つ.元帥夫人はオクタヴィアンをばらの騎士に推薦し,当日オクタヴィアンと花嫁ゾフィーは一目で心を惹かれ合う.逢い引きの現場を男爵に見られたオクタヴィアンは,一計を案じ「マリアンデル」として,男爵の好色を暴くために男爵を誘う.

花嫁の父に男爵の「浮気」現場を見せ,男爵を窮地に追い込む.父の名においてゾフィーは男爵に婚約の破棄を申し入れるが,その場に元帥夫人が現れる.元帥夫人はやがて自分の元を巣立つ若者の恋を祝福し,恋する二人を残して去っていく.

このさいごの修羅場で,ゾフィーはオクタヴィアンと元帥夫人の関係に気づき,また若い恋人の旅立ちを予感していた元帥夫人の心の葛藤も描かれている.オクタヴィアンは通常ソプラノが男装する役所で,そのあたりも少女歌劇風な趣があるのだ.

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1994年ウィーン国立歌劇場公演のパンフレット

1994年のウィーン国立歌劇場の引っ越し公演で,カルロス・クライバーによるばらの騎士を鑑賞する機会を得た.1階5列という良い席でクライバーの得意中の得意の演目を堪能した.この公演は非常に豪華で,アバドがフィガロを振り,その他若い指揮者がこうもりを振った.豪華な舞台装置も丸ごとの持ち込みで,バブルならではの豪華さだった.

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見開きにアバドとクライバーが並ぶ

写真のDVDは1979年の録音(録画)だが,元帥夫人にギネス・ジョーンズ,ゾフィーにルチア・ポップ,オクタビアンにブリギッテ・ファスベンダーが起用されている.バイエルン国立歌劇場による上演で,演出はオットーシェンク.クライバーはのちのウィーン国立歌劇場による映像も残しているが,この映像における,ルチア.ポップとギネス・ジョーンズは秀逸である.LDで出ていた物とマスターが異なるようだ.長らく輸入盤しかなかったが,今年4月に漸く日本盤として出た物だ.

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1994年公演のチケット

1994年の公演は,演出もこのDVDと同じオットー・シェンクである.出演者は以下の通り.
元帥夫人     フェリシティ・ロット
オクタヴィアン  アンネ・ゾフィー・フォン・オッター
ゾフィー      バーバラ.ボニー

オクタヴィアンのアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが凛々しく美しいカンカン(オクタヴィアンの愛称)を演じていたのが非常に印象に残っていた.クライバーも興が載っていたようで,あの踊るような指揮ぶりが出ていた.この公演のチケットを手に入れるのは非常な困難を伴ったが,手に入れただけの価値があった.バブルのあだ花かも知れないが.

クライバーのDVDとしては,1994年のウィーン国立歌劇場によるライブ録画があり,出演は以下の通り.
元帥夫人     フェリシティ・ロット
男爵        クルト・モル
オクタヴィアン   アンネ・ソフィー・フォン・オッター
ゾフィー      バーバラ・ボニー

男爵をモルが演じているところが凄いが,メンバーも演出も,衣装もみな日本公演と同じである.クライバーの勢いは旧盤が上だと思う.音楽の締まりは断然旧盤だ.ゾフィーもポップが上手か.ただ,ウィーン盤は演出の華やかさ,舞台の明るさなど,オペラの舞台になっているウィーンならではの雰囲気がある.但し,ウィーン盤はカーテンコールが無いなど,DVDの構成上の評判が悪い.

2006年09月02日

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本日の境川サイクルロード

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稲穂が出ました(拡大)

天気が悪かったり,体調が悪かったりで,3週間ほど間を空けただけで,すっかり秋の気配に成りました.水田はすっかり稲穂が出ていました.栗の実も大きくなり,秋の虫が鳴いていました.季節の移り変わりは早いものです.おかげで脱水症になりそうな程汗をかく事も無くなりました.

本日の難所は,私の境川コースの入り口,246と交差する場所です.ここから国道1号との交差地点まで,18.5kmになります.反対側に行くと町田に向かいます.ちょうど大和市と横浜市の境界で,みちの感じも呼び名も変わります.

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246との交差地点

写真正面がサイクルロードの入り口ですが,さすがに246を横断するのは危険です.右側に迂回して,横断歩道を渡るしか有りません.途中何度か大きな道を交差する場所がありますが,迂回距離,時間ともに一番かかります.

秋になり,人も増えましたが,自転車も団体さんが増えてきました.横に並んで走らないでもらいたいものです.そういうのを見ているから,子供が横に並ぶのでしょう.

本日の走行距離は47.6km,走行時間は2時間9分40秒でした.

2006年09月01日

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8月のアクセスログ解析結果

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8月のAccess Log(参照)

8月のアクセスログをお届けします.リクエスト総数168,992,ページ総数は71,848でした.夏休みシーズンに入って,平日のアクセスが増えたようです.今月のドメインはトルコでしょうか.チェコからもアクセスがあります.中国も初でしょうか.相変わらず米陸軍があります.伏せ字にしてもキーワードで来ますねぇ.

今月の秀逸な検索,一つめは「台湾 Mozart 無線」,何を狙ったのか皆目見当がつきません.「性器・珍品」は「世界のうんち」に次ぐ下品な検索です.くれぐれもそういうサイトでは有りません.最近羽田沖の漁業補償の検索が増えました.OldStyleに載っている記事は以前の問題について書いた物ですが,最近になって,国際空港化するための新滑走路で再び問題が再燃しています.

また複数の漁協がごねていますが,実際に漁業を行っている漁師の方は数パーセントです.問題の根は変わっていません.本当に漁業を続けている方にのみ,補償して欲しいものです.

傾向としては,iPodのための画像エンコードに関係する語句が圧倒的に多いようです.単独ではガジュマルが多いのも変わっていません.ガジュマルは鉢植えが人気なのでしょうか?