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2006年05月29日

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梅雨前は漬け物作りのシーズン

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自家製ガリ

梅雨前になると,漬け物のシーズンです.非常食にもなるので,いろいろ作っておくと便利です.本日はガリの仕込みをしました.既製品を買ってくると,なんだか良く判らないものがいっぱい使われています.自分で作る場合は,そんなものを入れる必要はありません.我が家では100%玄米の醸造酢,粗塩,きび砂糖だけで作ります.

■材料
新しょうが ・・・ 200g(手のひらサイズ)
甘酢
 酢 ・・・ カップ1/2
 水 ・・・ カップ1/2
 きび砂糖 ・・・ 大さじ4(当然普通の砂糖でもOK)
 粗塩 ・・・ 大さじ1/2

1)しょうがを良く洗い,ペディナイフの背で,こそげるように皮を落とします.
2)スライサ等を使って,薄切りにします.(繊維に沿って縦方向が良い)
3)しょうがを熱湯に湯通しして,ざるにあけて粗熱を取ります.
4)甘酢の原料を鍋に入れて,軽く煮立てます.(冷まして)
5)良く消毒したビンなどにしょうがと甘酢を入れ,蓋をして冷蔵庫へ.

コツは,なるべく薄く切る事.良く切れるスライサーを用意しましょう.厚くなると,生姜の苦みが出ます.
写真は,この倍の量(手のひら大2片)をつくって瓶に詰めたものです.我が家では,これで一年持ちます.

この生姜の甘酢漬けと,白ワインのチャーハンをグッチ裕三さんがNHK教育テレビでやっていました.NHKのテキストに繰り返し載っていたので,興味のある方は探してみてください.


2006年05月28日

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silentsea.com ドメイン取得7周年(2)

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取材が掲載された雑誌

Silent Networkを立ち上げて間もない1996年の夏に,雑誌の取材を受けた.英語教育のアルクが出していた,English Networkという雑誌だ.見開き2ページの簡単なものだったが,当時まだ個人のHPはそれほど無かった上,まるで訪問先の家で,子供の運動会のビデオを見せられるようなものが多かったので,珍しかったのであろう.

もっとも取材を受けたこちらも実名載せの記事を許しているのだから.のんきな時代だった.そしてよき時代だったのかもしれない.

今見ると当時のHPはかなり情けない感じがするが,Javascriptが使える訳でなく,HTMLの機能もまだ充分ではなかった.最も,当時と変わらないのは,NetscapeとInternet Explorerの仕様の微妙な違いだ.むしろこれは今の方が酷いかもしれない.

そして生物多様性の危機も,深刻になりつつある.本題の取材も進めたいものだ.

2006年05月27日

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silentsea.com ドメイン取得7周年(1)

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独自ドメイン移行前のHP(拡大)

2000年5月28日にインボイスが発行され,Silent NetworkはSilentsea.comに移行しました.従って今日が丸6年の終わりの日,明日で7年目になります.当時ドメインの取得はまだ国内で取得代行を行う組織がほとんど無く,いろいろ面倒もありました.

独自ドメインの取得を思い立ったのは,当時ISPは離合集散が当たり前の戦国時代.今日取ったメールアドレスも明日には変更という,面倒な状態にありました.その後更に状況は悪化し,大手といえど明日はないという状態が現在に至るまで続いています.

その所為で,MSNや,goo,Yahooなどの匿名メールが流行したと言えるかもしれません.我々のような古くからのNetwork Habitant(ネットの住人)は,プライバシーに何の保証もないメールシステムを使う気にはなりませんが,若い人たちはそうでもないようです.学生の入社面接を担当したときに,応募票にHotmailのアドレスが書いてあることにかなり違和感を感じたのを覚えています.ああいうメールは,本人を証明する物が何もないので,匿名性を利用するためのメールアドレスだという認識が,現在も抜けません.古い人間なのでしょうか?

その割に,ホーム・ページの掲示板や,コメントで送信者のメール・アドレスを要求すると,書き込みが極端になくなるのは何故でしょう.私は匿名の,無責任な便所の落書きのような掲示板は嫌いなので,メール・アドレスを要求していましたが,そうしたとたんに書き込みが激減します.もっとも,今は殆どがSPAMになってしまうので,掲示板は止めてしまいましたが.

Silent Networkの開始も,6月14日で11年目にはいります.携帯向けサイトの作成他,秘密の企画も鋭意進行中です.

HP開設当初の方向性がやや違っている様な印象もありますが,気持ちだけは?一緒です.

2006年05月26日

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格安DVDはそれなりに

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真昼の決闘のDVD

格安DVDの株式会社ファーストトレーディングがパラマウント・ピクチャーズに提訴されたことは,皆さんご存じのことでしょう.2003年の法律第85号の施行により,2004年1月1日から、映画の著作物保護期間は公表後50年から70年に延長されました.この期間を過ぎた作品はパブリック・ドメインとして利用が可能になります.

訴えられた理由は,延長規定が1954年公開の作品から適用されるのか,1953年公開の作品なのか,という解釈の違いに寄りますが,海外の判例解釈ではパラマウントに分があるようです.たまたまこの訴訟の対象になったのが,日本人が大好きな映画「ローマの休日」だったために,大きく取り上げられたのでしょう.

私はこの格安DVDで痛い目に遭っています.主題曲があまりに有名な「真昼の決闘」(1952年)は,私の好きな映画の一つです.以前NHK-BSで放映したのをエアチェックし,DVDに焼いておいたのですが,このファーストトレーディングが¥500で販売したために,取り敢えずこれを購入.エアチェックしたデータはDVDも含め処分してしまいました.

ところが,その後暫くしてこのDVDを見てみると.一体どこから持ってきたマスターなのか,全く処理した形跡が無く,途中音声レベルががっくり下がったり,左右に音が飛んだり.アンプをモノラルにすれば問題ないのですが,放送の時は音声レベルもちゃんとしていたし,映像もデジタル・リマスターしてありました.後悔は先に立たず.大失敗です.

大好きなバーグマン様がアカデミー主演女優賞とゴールデングローブ賞をW受賞した名作,「ガス燈」もこのシリーズで買ったのですが,見る勇気が湧きません.なおかつ,買うときこちらにしようか,配給会社のDVDにしようか迷ったのですが,向こうのDVDは後で気がついたのですが,初公開版(1944年)とその後の,今で言うディレクターズカット版の両テイクが入っていたのです.

改めて買いに行ったら,やはり店頭にはありませんでした.しかも廃盤?まあそのうちまた改めて販売されるとは思いますが,私の格安DVDによる苦い経験です.

2006年05月21日

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マネーくれソフトの陰謀?

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何故今更こんな物を

なぜ今更Excel2003などを買う羽目になったのか.仕事でVisualStudio2005を使うことになり,XMLの出力も行うので,Visual Studio Tools for Officeを買うことにした.パッケージには,Excel等のアプリケーション開発を行う場合には,別途Office Professional 2003(SP1)が必要と書いてあった.当然Windwosアプリの開発も出来ると書いてあったが,インストール時に必要とは書いてなかった.

インストールしようとすると,「Office 2003 SP1」が無いと言われた.なるほどSP1が必要なのかと思い,手持ちのStandard版を入れ,アップデートしたらSP2が適用された.すると再び「SP1が無い」と同じメッセージが...SP2だとだめなのか?と思い,念のためXPをクリアインストール.

SP1も入れて今度こそと思ったら,またしても「SP1がない」と言われた.会社にはXP英語版のPCしかなかったので,言語の違いで入らないのかと思い,我が家に帰ってからOffice 2003のStandardが入っているノートPCで試してみたが,やはり「SP1が無い」とメッセージが.

ネットで確認したら,次のような記述があったのを発見.

Visual Studio 2005 Tools for the Microsoft Office System をインストールする場合、次のいずれかの Microsoft Office 2003 (SP1 以上、SP2 推奨) がインストールされている必要があります。
Microsoft Office Professional Edition 2003
Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003
Microsoft Office Excel 2003
Microsoft Office Word 2003
Microsoft Office Outlook 2003 (Microsoft Exchange Server クライアント アクセス ライセンスに付属のバージョンを除く)

嫌な予感がしたが,万策尽きたので翌朝マ○クロソフトに電話をしてみた.電話でさんざん宣伝を聞かされてから,担当者が電話口に.

「PCにインストールされているOfficeは何でしょう?」
(この時点で「ああっやっぱり」と思ったが)
「Standardです」
「申し訳ありません,Professionalでないと」

その後パッケージの書き方,ネットの記述について説明不足であることなど,クレームを言ったが,「プロフェッショナル用の開発ツールなので...」,これはどういう意味だ?オレはプロではないと言うつもりか?

いや,要するに「Windows用のアプリも,Office用のアプリも統合プラットフォームで開発出来るのだから,Officeの一番高いのを買え」(Visual Studio 2005 Tools for Officeと,Visual Studio 2005 Professionalは同じ値段なので,そこで差額を払え)という意味らしい.

挙げ句の果てに延々と返品の方法について聞かされた.買い換えたらこちらの目的が達成できない事などお構いなしだ.マニュアル通りの対応なのだろう.うすら笑いしながら話す「鷲っ鼻ゲイ○」の顔が見えるようだった.

インストール条件にあるのは,「製品版の」Excel2003,「製品版の」Word2003が必要なのであって,割引版のStandardや,Personal版では,便利な開発環境をくれてやるには金が足りないと言うことだ.

嫌な会社だ.週明けにはこの「製品版」のExcelを入れて,いよいよVisual Studio 2005 Tools for Officeをインストールしてみるつもりだが,ここまで来てWindowsアプリの開発が普通に出来ないような環境だったらどうしてくれようか?

そうそう,Office統合版を持っているので,Excelはアップグレード版でいいかというと大間違い.単体版のアップグレードは,旧単体版を持っている場合だけらしい.Office 2003 Professionalならアップグレード版で,¥37,800で買えるのに,単体の製品版Excel2003を¥32,000で買う羽目になった.

すばらしいビジネスモデルだ...

2006年05月20日

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香箱組んで昼寝して(12) - 猫草栽培に追われる -

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栽培中の猫草

我が家の悪食(猫としては)のぴしゃーまのために,毎週土曜日には猫草の種を蒔く.この時期だと,ほぼ一週間で写真左の状態になる.右はちょうど蒔いたところ.ちょうど左側くらいが一番美味しい時期ではないだろうか.いわゆるスプラッシュ野菜というやつだ.栄養もこれくらいの時が一番だろう,もっとも猫はセルロースを消化できないだろうから,果たして栄養になっているのか判らないが.

それでも草ばかり食べているのに,げっそり痩せるという程ではないので,多少は栄養とかミネラルとかの補給には成るのだろう.私が使っているのは,よく売られている麦とエン麦の種だ.15gの小袋になっている.これだけだと,一鉢に入れたときに寂しいので,1.5袋を一鉢で蒔いているが,実質的に食べる量として考えれば,一袋で良いのかもしれない.しかし勝手に食べさせると,葉っぱの先端ばかり食べるので,多少多めに蒔いた方が良いと思っている.

土は変な肥料が入っているのは困るので,プランターでハーブを育てる場合に使う土を購入している.種は通常5袋入りで¥200~¥250,土は5リットルでやはり¥300程度だ.土はほぼ二ヶ月は使えるので,園芸店で,既に生えた草の鉢を買ってくるよりはかなり経済的だと思う.鉢をそのまま買ってくると,安いところで¥150,高いところは¥280もする.

写真左の状態から大抵一週間で草が伸びすぎるか,色が悪くなり始める.まあ保たせても二週間と考えれば買うよりは栽培した方が経済的だろう.(但し,我が家のぴーすけだけの嗜好かどうかは知らないが,すっかり萎れたり,枯れかけた草も好きなようだ.)

しかし,冬の期間は発芽までにに一週間以上かかるので,二週間以上先を考えて計画的に栽培する必要がある.この面倒に耐えられるか否か,よくよく考えてチャレンジすべきだろう.5cmくらいに伸びた芽をひとつまみ抜いてあげると,凄い勢いで食べに来る,その時の猫の満足そうな顔が栽培の褒美である.

2006年05月13日

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Glenn Gould / ゴールドベルク変奏曲集 DVD版

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グールドの55年と81年の録音(CD)

長らく廃盤に成っていた,グールドのゴールドベルクの映像版がDVDで再販されることになった.発売予定日は5月31日,但し例によって例の如く,米国盤の輸入だ.当然日本語字幕はない.インタビューも含まれているので残念だ.

この映像は1981年の4月から5月にかけて,ニューヨークのコロンビア30番街スタジオで,グールドがゴールドベルクの2度目の録音をしたときの映像である.つまり音楽のリソースは現在CDで発売されているものと同じと言うことになる.

グールドは55年の録音で,音楽界に激震を与えたが,私の好みとしては81年の録音の方が,よりグールドらしさが出ていて好きだ.グールド自身も不充分な物を感じたからこそ,25年以上経て再録音を思い立ったのであろう.

私のグールド・デビューは実はごく最近だ.鼻歌を歌ったり,ペダルを全く使わず,残響のないペタペタとした音だけで弾いたり,音楽に対する理解も充分でなかった時期にグールドは理解出来なかった.

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モーツァルトのソナタ集

グールドと言えば,このモーツァルトは非常に懐かしい,CBSのロゴがSONYのロゴに成っているがLPレコードと同じデザインで良く覚えている.当時は評判もいまいちだったこのモーツアルトは,改めて聴いて非常に衝撃を受けた.聴いていて頭に浮かんだのは,小生意気なガキが,白髪のカツラを被り,白い宮廷衣装を着て,大人を舐めきった顔で当時の小さなピアノを弾く,少年モーツアルトそのものだった.

ジャズのようだと言う人もいる,そうかもしれない,しかし「モーツアルトではない」というのは当たらないと思う.当時の音楽家は現在のアイドル歌手と変わらないし,演奏スタイルはまさしくジャズそのものだ.初めて会った演奏家と合奏したり,その場で渡された主題で変奏をしたり.ここで聴くグールドはまさしくそういった雰囲気を再現しているように私には感じられるのである.

話が逸れたが,この度再販される映像は当時非常にセンセーショナルな映像として取り上げられたが,一人の天才が命を削るように作品の完成に取り組む姿が見る者に迫る映像だった.

手元に来たときは改めて印象を紹介しよう.月末が待ち遠しい.

【2006年5月27日の追加情報】
グールドのゴールドベルク変奏曲のDVD版発売日は6月30日に変更されました.残念です.

2006年05月12日

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鮪のカマ・トロ

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鮪のカマ・トロ

本日の獲物はこれ.残念ながら韓国産冷凍物です.運が良ければ釜石産の生が手にはいることもあります.約550gで¥1,200です.同じ肉質の大トロは3分の1程度の量で,¥2,000位するのでかなりお買い得です.但し,刺身ではだめな場合もあります.売り場で確認しましょう.

本日のは品は,やや筋が硬いので,筋の少ないところを3分の1だけ刺身に,残りは漬けにしました.半分は漬け丼に,残り半分の軟骨が多いところはあぶり焼きにすれば,3食分になります.

漬けのたれは,様々ですが,私は醤油ベースで,酒,みりんを少々といった処でしょうか.

既に切ってあり,つまに載せて売っている刺身,柵で売っている刺身,カマと,購入後の手間の掛かり具合で値段がかなり違います.血合いが手に入る場合は,焼き肉のたれに漬けて,焼いてサンチェで巻いて食べると,殆ど焼き肉と区別がつきません.頬肉はステーキにして美味しくいただけます.

海洋資源として考えると,養殖ものの方が良いように思えますが.養殖物はトロの部分だけとって,残りは捨ててしまう場合も多いとか.おまけに,現地では高くて買えないという話を聞きます.以前テレビでクロアチアのおばあさんが,鮪は高くて食べられなくなってしまったと嘆いていました.天然物のカマや血合いや頬肉を食べるのと,果たしてどちらが良いのでしょう?答えが見つかりません.

2006年05月07日

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LD資産をDVDに

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Tannhäuser LD(Philips)

LPからCDに変わったときはある程度は諦めがついた.アナログからデジタルへの移行なので,質の違う音源であることが判っていたし,長所も短所も明確だった.しかしLDの映像リソースについては些か閉口している.例えば以前紹介したリヒテルのENIGUMAなどは,DVDで買い直した.すぐにDVDで発売されたし,値段も3分の1ほどに成っていた.問題はDVD化されていないもの,される見込みのない物である.

あるいは,DVD化されるかもしれないが,改めて買い換えるほど食指が動かない物というのが微妙なところだ.HDD/DVDレコーダという便利な物が出てきたおかげで,コピーは可能になったが,チャプター情報は移動できない.映画などはどうでも良いが,音楽もの特にオペラなどはチャプターが無いのはつらい.(当然個人で楽しむので,この場合は問題ない.個人的な鑑賞目的によるコピーで著作権侵害が認定された判決は現状では無いはずだ.)

取り敢えず今回はバイロイト音楽祭のタンホイザーをDVDに.手順はまずLDの再生をDVDレコーダで録画.それをPCに取り込んで,LDの面替わりの切れ目を編集し,DVD用MPEG-2に変換(ここまでTMPEGEnc4.0).全ての曲にチャプターを振るのはきついので,序曲の開始位置,各幕間,最後の巡礼の合唱,計五カ所にチャプターを入れた.せっかくなので,メニューのBGMにはショルティのタンホイザー序曲を使い,それらしく仕上げ,DVDに書き込んだ(ここまでVideoStudio9).

最初にDVDに録画する時間を除いて3時間あまり.録画時間はコンテンツによるが,ワーグナーの楽劇は長い.他のリソースについて実施する自信がなくなってきた.

まごまごしている内に,メディアがHD対応になったりしてまた変更する羽目になりそうだ.最も,ハイビジョン画質のリソースがあるわけではないし,これだけ行き渡ってしまうと,暫くDVDは無くならないだろう.何しろ未だに「CDラジカセ」なる代物が発売されているくらいだ.

190分(LD5面)におよぶ大作を何とか1枚のDVDに書き込むことが出来た.テレビで再生を見てみると,多少ノイズが載っているが,もとの画像が1978年に映画フィルムで記録されたものなので,よしとするしかない.ゲッツ・フリードリッヒによる演出だが,それほど奇抜なものではなく,安心して見られるものだ.

ワーグナーの楽劇は,大戦時にヒトラーに利用されたせいか,伝統的な演出による上演はどうも御法度らしく,必ず奇妙な演出が行われるので,普通に上演された映像は貴重なのだ.

次に狙うのは朝比奈のドキュメント「交響的肖像」だ.これもDVD化されたのを確認していない.確認したら10タイトルくらい冒頭に述べた条件に引っかかりそうだ.先が思いやられる.

ちなみにDVDへの買い換え対象になっているのは,John Lennonのimagineなど.買い換えたいが出ていないのはフルトヴェングラーのドン・ジョバンニなど.

【2006年5月13日:訂正】
朝比奈の「交響的肖像」はDVDで出ていた.¥14,490もする.なんとマルチアングルらしい(グラドルのビデオみたいだ).やはりLDをDVDにコピーした方が良さそうだ.フルトベングラーのドン・ジョバンニは安かったので,グールドのゴールドベルクのDVDと一緒に注文した.

2006年05月05日

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漏水・大雨・ガジュマルの植え替え - GW総括 -

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植え替えの済んだガジュマル

このGWは久しぶりに最悪だった.そもそも4月から継続した星廻りの悪さか.1日夜,管理センターから漏水していないか連絡があり,21時過ぎに確認にくることに.水なんか溢れさせた覚えもなく,ぶーたれていたが,畳を上げたら床板の下に水がたまっている.

結局2日の朝,管理会社に連絡.巷がGWにこのまま突入すると,困るので早めに手を打った.3日になって工事会社が来たが.場所を特定するのに,あちこち見たが,結局洗濯機のパンの下を切ることに.すったもんだのあげく,洗面台の下も切ることに,やっと場所が特定できたが,手が入らないので,洗面台下の穴を広げることに.

まあ,何とか水は止まったし,階下の部屋へ水漏れも止まった.取り敢えず上水の供給管なので,我が家の責任もないので一安心だが,おかげでほぼ3日に渡り連休のあたまを潰すことに.

体調も崩して,自転車再デビューも果たさぬまま,5日になってしまった.うだうだしても仕方がないので,取り敢えずガジュマルの植え替えを...

我が家に来て早三年.倍くらいの大きさになったが,流石にそろそろ植え替えないと.普通はガジュマルを育てる園芸家は幹を太らせることを主眼に栽培するらしいが,私の目的は最終的にキジムナーが憑くことなので,枝の剪定は全くなし.繁に任せている.鉢から抜いて,洗ってみると思いの外根は少なかった.もともと枝や幹から水分が吸収できるので,根はそれ程張らないのかもしれない.

ハイビスカスは5回ほど育てたが,夏のアブラムシで弱ってしまうか,植え替えに失敗する場合が多く,3シーズンが精一杯だった.ガジュマルは耐陰性も強く,冬は室内で葉水さえ忘れなければ,まあ大丈夫なので,なんとかキジムナーが憑くまでがんばって欲しい物だが,夏場のカイガラムシをピンセットでこまめに取る手間さえ惜しまなければ心配ないだろう.

それにしても昼間25度を超えるかと思えば,朝には12度近くになったり,2日の大豪雨は凄かった.まるで南の島のスコールのようだ.映像に取っておけば良かったが,精神的に余裕が無かった.

残り二日を有意義にせねば.

追伸:
QuietComfort2の記事に追加した.電源投入時に酷くノイズが入り,QuietComfort2まで壊れたかと思ったら,電池電圧が低下しただけだった.

2006年05月04日

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奇跡的名演 - クライバーのミュンヘン・ライブ -

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クライバーのミュンヘンライブ盤

名指揮者,名演奏家と呼ばれる人には,伝説的な「名演」がある場合が多い.先に書いたリヒテルのモスクワ然り,後に書くこともあろうフルトベングラーのルツェルン然りである.そしてクライバーのこの2枚のライブ盤こそは,ベートーヴェンの4番(左)と7番(右)という,ともすれば小品扱いされそうな2曲の価値を変えたとも言える,神懸かりの名演なのである.

この演奏は1982年5月3日,ミュンヘン国立劇場で行われた.オケはバイエルン国立管弦楽団で,カール・ベームの追悼コンサートとして開催されたコンサートである.この公演は図らずも歴史に燦然と輝き,カルロス・クライバーの名を神話的なレベルにまで高める演奏となった.

この4番と7番はどちらが先に演奏された物かは不明だが通常のプログラムなら4番が先であろう.4番はLPレコードの時代から発売されており,7番は長らく発売されていなかった.とにかく4番は論外の名演で,全くこの曲のイメージが変わったと言って良い.

ベートーヴェンの交響曲はむしろインテンポでどっしりとした朝比奈のような演奏が好みだが,この録音におけるクライバーのタクトは疾走するようである.あまり名オケとは言えないバイエルンの楽員は,時に破綻寸前に追い詰められるが,そのような些細な失敗はこの際全く問題にならない.

3番,5番というあまりにも偉大な名曲に挟まれ,可憐な小品と思われた4番に文字通り命を吹き込んだ最初の演奏であろう.クライバー自信も「心霊に導かれた」と書いているとおり,奇跡としか言いようがない.

7番が当初発売されなかったのは,クライバーの承諾が得られなかったからだと思われる.あの疾走する4番の後で,あまりに7番は重すぎたのだろう,4番以上にオケは追い詰められ,やや破綻している箇所もある.しかし,このコンサートの雰囲気はやはりそれ以上の価値がある.

国内のコンサートでも,これ以後4番と7番の組み合わせは定番になった.そして演奏スタイルも変わったように思われる.交響曲を聴き始める人が,この2枚から入るのはどうかとも思うが,何れにしろクラシック音楽史上において,語らずにすませられない名演中の名演である.

2006年05月03日

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今年も雛は孵らず

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残ったツバメ

悲しいことに,スーパーの出口横に巣を作ったツバメのつがいは今年も子供を育てることは出来ませんでした.二週間前には確かに巣で抱卵していましたが,抱卵していた(メスと思われる)個体が居なくなってしまいました.今はのこされたオス(多分)が,巣の近くで呆然としています.

スーパーの出口には,大きなゴミ箱があり,上が灰皿になっています.このゴミ箱が巣から2mも離れない位置にあったのが原因では無いかと思われます.たばこを吸う人間にマナーは無いと,以前も書きましたが,火を消さずに捨てる人間が必ず居ます.灰皿には水が入っていますが,あっという間にいっぱいになり,気がつけば煙突状態です.

もちろん確証はありませんが,あの状態では,雛が孵っても健康に悪影響が出るのは間違いないでしょう.それでなくてもツバメをあまり見かけなくなっているのに,こんな事で良いのでしょうか?

私の住む神奈川県央はそれでなくても緑が少なく.県道は狭いため街路樹さえありません.Z市は大半を米軍基地関連施設が占めており,税収が上がらないため,隣接するS市と比べ,公園の整備が非常に遅れています(但し市役所は唖然とするほど立派).ちなみに我が家の周囲では夏になっても殆ど蝉の声を聞きません.住みにくい街です.(上記スーパーはS市に属しますが) 

ツバメさえ養えない街でいいのでしょうか.そのような街で人間はちゃんと成長するのでしょうか?

2006年05月01日

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4月のアクセスログ解析結果

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4月のAccess Log(拡大)

4月のアクセスログを発表します.Silent Networkは環境保護とダイビングのサイトでしたが,現在は何のサイトか良く判らなくなってしまいました.検索された語句を見ると,iPod/iTuneに関する検索と,音楽関連がダントツのようです.リヒターのDVD発売などは旬の話題だったようです.他にはコピ・ルアクなどもヒットを押し上げました.しろわにに対する検索が結構多いのは,良く判りません.

リクエスト総数20190に対し,ページ数4184.アクセス元のドメインを見るとサウジ,セイシェル,ドイツ,ノルウェーがありますが,この辺は毎月あるので,固定ファンがいるのでしょうか?バイリンガル掲載をしていたOldStyleはまったく更新されていないので,どうした物か考え中.

やはりWebサイトの本来のあり方を考えると,ローカル言語のみというのはいまいちですが,現在の内容はあまり世界に向けるような内容ではありません.本来の情報発信が出来るようになったら,従来版の構成を考え直すべきでしょう.

レポートには掲載していませんが,要求先ページを見ると,40%以上がOldStyleページです.無くしてしまうことは出来ないようなので,当初の考え通り,画像を置き換えるなどの処理を勧めるべきでしょう.

OldStyleの掲示板へのリンクでエラーが多く発生しています.掲示板への書き込みは殆ど無かったし,あるかと思えば自サイトの宣伝という状況だったので削除しましたが,再度作っても同じでしょう.

昔と違い積極的にアクセスの増加を狙うような事はしていないので,実質アクセス4000/月程度なら充分でしょうか.5月も皆様のご来場をお待ち申し上げます.