今年も雛は孵らず
残ったツバメ
悲しいことに,スーパーの出口横に巣を作ったツバメのつがいは今年も子供を育てることは出来ませんでした.二週間前には確かに巣で抱卵していましたが,抱卵していた(メスと思われる)個体が居なくなってしまいました.今はのこされたオス(多分)が,巣の近くで呆然としています.
スーパーの出口には,大きなゴミ箱があり,上が灰皿になっています.このゴミ箱が巣から2mも離れない位置にあったのが原因では無いかと思われます.たばこを吸う人間にマナーは無いと,以前も書きましたが,火を消さずに捨てる人間が必ず居ます.灰皿には水が入っていますが,あっという間にいっぱいになり,気がつけば煙突状態です.
もちろん確証はありませんが,あの状態では,雛が孵っても健康に悪影響が出るのは間違いないでしょう.それでなくてもツバメをあまり見かけなくなっているのに,こんな事で良いのでしょうか?
私の住む神奈川県央はそれでなくても緑が少なく.県道は狭いため街路樹さえありません.Z市は大半を米軍基地関連施設が占めており,税収が上がらないため,隣接するS市と比べ,公園の整備が非常に遅れています(但し市役所は唖然とするほど立派).ちなみに我が家の周囲では夏になっても殆ど蝉の声を聞きません.住みにくい街です.(上記スーパーはS市に属しますが)
ツバメさえ養えない街でいいのでしょうか.そのような街で人間はちゃんと成長するのでしょうか?