
何故今更こんな物を
なぜ今更Excel2003などを買う羽目になったのか.仕事でVisualStudio2005を使うことになり,XMLの出力も行うので,Visual Studio Tools for Officeを買うことにした.パッケージには,Excel等のアプリケーション開発を行う場合には,別途Office Professional 2003(SP1)が必要と書いてあった.当然Windwosアプリの開発も出来ると書いてあったが,インストール時に必要とは書いてなかった.
インストールしようとすると,「Office 2003 SP1」が無いと言われた.なるほどSP1が必要なのかと思い,手持ちのStandard版を入れ,アップデートしたらSP2が適用された.すると再び「SP1が無い」と同じメッセージが...SP2だとだめなのか?と思い,念のためXPをクリアインストール.
SP1も入れて今度こそと思ったら,またしても「SP1がない」と言われた.会社にはXP英語版のPCしかなかったので,言語の違いで入らないのかと思い,我が家に帰ってからOffice 2003のStandardが入っているノートPCで試してみたが,やはり「SP1が無い」とメッセージが.
ネットで確認したら,次のような記述があったのを発見.
Visual Studio 2005 Tools for the Microsoft Office System をインストールする場合、次のいずれかの Microsoft Office 2003 (SP1 以上、SP2 推奨) がインストールされている必要があります。
Microsoft Office Professional Edition 2003
Microsoft Office Professional Enterprise Edition 2003
Microsoft Office Excel 2003
Microsoft Office Word 2003
Microsoft Office Outlook 2003 (Microsoft Exchange Server クライアント アクセス ライセンスに付属のバージョンを除く)
嫌な予感がしたが,万策尽きたので翌朝マ○クロソフトに電話をしてみた.電話でさんざん宣伝を聞かされてから,担当者が電話口に.
「PCにインストールされているOfficeは何でしょう?」
(この時点で「ああっやっぱり」と思ったが)
「Standardです」
「申し訳ありません,Professionalでないと」
その後パッケージの書き方,ネットの記述について説明不足であることなど,クレームを言ったが,「プロフェッショナル用の開発ツールなので...」,これはどういう意味だ?オレはプロではないと言うつもりか?
いや,要するに「Windows用のアプリも,Office用のアプリも統合プラットフォームで開発出来るのだから,Officeの一番高いのを買え」(Visual Studio 2005 Tools for Officeと,Visual Studio 2005 Professionalは同じ値段なので,そこで差額を払え)という意味らしい.
挙げ句の果てに延々と返品の方法について聞かされた.買い換えたらこちらの目的が達成できない事などお構いなしだ.マニュアル通りの対応なのだろう.うすら笑いしながら話す「鷲っ鼻ゲイ○」の顔が見えるようだった.
インストール条件にあるのは,「製品版の」Excel2003,「製品版の」Word2003が必要なのであって,割引版のStandardや,Personal版では,便利な開発環境をくれてやるには金が足りないと言うことだ.
嫌な会社だ.週明けにはこの「製品版」のExcelを入れて,いよいよVisual Studio 2005 Tools for Officeをインストールしてみるつもりだが,ここまで来てWindowsアプリの開発が普通に出来ないような環境だったらどうしてくれようか?
そうそう,Office統合版を持っているので,Excelはアップグレード版でいいかというと大間違い.単体版のアップグレードは,旧単体版を持っている場合だけらしい.Office 2003 Professionalならアップグレード版で,¥37,800で買えるのに,単体の製品版Excel2003を¥32,000で買う羽目になった.
すばらしいビジネスモデルだ...