iPod用ビデオの作成 -その2-

QuickTimeで再生中
iPod 5Gのビデオ機能はかなりのインパクトを各方面に与えたようだ.ビデオ・オーサリング・ソフトを販売している各社も,ここに来てiPod/iTune対応のプロファイルや,プラグインを提供するようになってきた.私が普段使っているUleadのVideoStudio9でも,iPod用プロファイルが提供されたので,早速試してみることにした.
VideoStudio 9 iPodパワーパックをインストールする事で,iPod用のプロファイルが追加されるらしい.実際にインストールしてみると,iPod用の4:3とWide-Screenが追加されていた.
比較したのは,前回と同じように,DVDから読み込んだデータ(MPEG-2)を使用.詳細はココをご覧ください.前回同様の手順で,iTuneでH.264に変換したファイルと比較してみよう.対象はVideoStudio9のiPod用Wide-Screenというプロファイル.
iTuneで変換したH.264
フォーマット: AAC,ステレオ,44.100kHz
H.264,320x213,約1670万色
ムービーFPS : 29.97
データ容量 : 35.91MB
データレート : 822.95kBit/秒
再生時間 : 6分4秒
画面サイズ : 320x213 pix
VideoStudio 9 のiPod用Wide-Screenプロファイルで変換したMPEG-4
フォーマット: AAC,ステレオ,48.000kHz
MPEG-4ビデオ,320x192,約1670万色
ムービーFPS : 30.00
データ容量 : 33.39MB
データレート : 765.22kBit/秒
再生時間 : 6分4秒
画面サイズ : 320x192 pix
ファイルサイズもFPSも殆ど同じ,画面サイズがH.264の方が若干広いだけ,ビデオ・フォーマットに関する私の知識では,差をうまく説明できません.QuickTimeで再生した映像も,特に違いが有るようには思えませんでした.
いずれにしても,VideoStudio9の以前のMobileビデオのプロファイルに比べると,ノイズが無くなり,大変見やすくなりました(当然ファイルサイズが大きいのですが).iTuneで変換するよりは,手順が単純になり,使いやすいのでは無いでしょうか.