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2006年01月29日

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俄かモーツァルト・ファンよ,跪けっ!

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Mozart:Requiem K.626(バイヤー版) KING Record Co.ltd.

モーツァルトの生誕250周年を迎えた1月27日,ザルツブルクでは盛大な催しが行われ,BS放送なども今後モーツァルト企画が目白押しだ.クイーンが持て囃された時もそうだが,気合いの入ったファンにとっては,片腹痛いに違いない.

フレディー・マーキュリーの壮絶な人生と,日本のファンを大切にした理由もしらない「子供」たちに,「キムタク」のドラマの主題歌としてしかしらないファンにクイーンを語られると,「ちょっと待て」と言いたくなる.

同じように,「なんかいやされるー」とか言われると,血管が浮きそうになってしまう.

もちろんモーツァルトは世界の至宝であり,その真価は暗さの微塵もない,透明感のある音楽にあることも真実だ.しかし,貧困に生まれ,その性格の険しさにも関わらず,後に多くの支援者や友人に看取られて死んだベートーヴェンと比べ,比較的裕福な家庭に生まれ,きらびやかな宮廷の社交界に持て囃されながら,野垂れ死んで遺骨のありかも判らないモーツァルトの音楽が,「天上の音楽」と言われるその一面でのみ語れないのも真実だ.

晩年にいたりモーツァルトの音楽には微妙な陰影が加わる.明るいパッセージの中にも,漠然とした不安を感じさせるような短調のフレーズが見え隠れするようになる.

そして,夭折の天才の溢れる才能の奔流は一本の道へと収斂する.それがこのレクイエム(K.626)である.残念ながら,この曲は完成されていない.入祭誦とキリエの2曲のみが完成しており,他には断片が残されているだけだった.様々な紆余曲折を経て,不肖の弟子ジュスマイヤーが完成させたが,これにはリヒャルト・シュトラウスなど,後世の作曲家による批判も多い.

モーツァルトの音楽を聞き込めば判るような,「モーツァルトらしくない」オーケストレーションや,誤りが随所に見られるのだ.「それにしても」と私は思う,後になんの名声も残さず,曲も残っていない不肖の弟子が,よくぞここまで完成させたものだ.

モーツァルトは死の直前に枕頭にこの不肖の弟子を呼び,詳細に曲の完成について指示を与えたと言われている.彼の執念が弟子を突き動かしたのかもしれない.

写真のCDは,その批判の多いジュスマイヤー版を改訂し,モーツァルト研究者であるマイヤーが,モーツァルトの手法に可能な限り忠実に則った「バイヤー版」である.この版はまだ音楽界の認知を得ているとは言えないため,非常に珍しい演奏といえる.(今現在発売されているかは不明)

しかもモーツァルト演奏に定評のあるネヴィル・マリナーとセント・マーチン・イン・ザ・フィールド(アラデミー室内管弦楽団)の録音だ.

(モーツァルトとしては)妙なトロンボーンのソロが削除されたり,全体的なオーケストレーションも,モーツァルトらしさが出ている.そして何より,天才の「白鳥の歌」としての「祈り」を感じさせる,清浄感のある演奏となっている.むやみにダイナミックレンジを強調したり,砂糖菓子のようなべったりとしたレガートを聴かせる演奏家も多いが,よけいな物は極力そぎ落とした演奏に好感を感じる.
にわかなモーツァルトブームにふと,反逆したくなってしまい,古いCDを引っ張り出してしまった.
できればジュスマイヤー版と聞き比べてもらいたいが...

俄かモーツァルト・ファンよ,モーツァルトの「祈り」を聴け!

2006年01月28日

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沈黙の世界 -やっと本題だ!-

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沈黙の世界(Columbia)

コロンビア・ミュージック・エンタテイメントから,写真のようなDVDが発売されている.ジャック=イヴ・クストーの記念碑的なドキュメンタリーで,同名の本もかつて出版されていた.「野生の王国」という番組を知っている世代なら,このフランス人の名前もよくご存じであろう.このドキュメンタリー・シリーズはこの番組の中で,断続的に年に何度か放送された.

この人こそ,スクーバ・ダイビングの機材を発明し,後に代名詞となったアクアラング社を設立した,まさにダイバーの教祖のような存在である.

マグネシウムのトーチを焚いて,海に潜っていくタイトルロールがテレビで放映された時には,手に汗を握り,ドキドキしながら食い入るように画面を見つめていた.クストーの名と,彼らの船カリプソ号の名は深く心に刻み込まれた.

学生時代に職業ダイバーの方に誘われたり,何度か接近遭遇は有ったものの,まだBCジャケットの発明には至らず.海はナイフと鮫に象徴される,遠い冒険であった.

さらに何年か過ぎ,社会人になった頃に,ようやくスポーツ・ダイビングが認知され,多くのCカード認定団体に所属するプロ・ショップが出来はじめた.

そしてついに,私の小学生時代の原体験であるダイビングを始めるに至ったのである.

もうお気づきのことと思うが,この「沈黙の世界」こそが,サイトのドメイン名になっているSilentseaの元であり,Silent Networkの名の由来である.このサイトは本来ダイビング・サイトなのだ(だった?),少なくとも猫サイトではない(無かった?かつては?).

MovableType3.2のカスタマイズが面倒で,最近ようやくタイトル・バーを変えたので,そろそろ水中写真の事ととかも取り上げないと...いずれにしても現状ダイビングは開店休業なので,少なくともブログ起ち上げ時に言ったとおり,古いコンテンツのリマスターなどは行って参ります.

で,「沈黙の世界」ですが,今見るとひどいですなぁ...まあ環境問題に対する認識が30年以上前と現在では違うのと,生物多様性なんていう考え方も無かったですからねぇ.鯨の死骸を食べていたというだけで,サメをボコボコに撲殺したり,まあ海洋調査の黎明期で,サンプルをとる重要性が現在と比較にならないという事を意識してみないと,サンゴをガツガツ壊したりして,教育上良くなかったりして...

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香箱組んで昼寝して(6) -避妊手術と猫のしあわせ-

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手術でハゲのできたぴーすけ(拡大)

満2歳を迎える前の冬,ついにぴーすけも娘になった.「さかり」が本格化したのだ.これまでも軽くは来ていたが,このときは激しく狂おしく,野生の呼ぶ声が心に響いたらしい.困ったことに,これまでトイレで失敗したことなど無いのに,粗相をするようになった.とにかく私のにおいがする物におしっこをしてしまうのだ.一番被害にあったのはちょっと奮発して買った羽毛布団だった.

他にもジャケットや,ジャージなど洗濯していない衣類はことごとく被害にあった.いよいよ今日使う掛け布団が無いという段になって決心しました.

「やはり避妊手術をしよう」と.前の晩にぴーすけをひどく怒ってしまい,そのとき耳を後ろに伏せてしょげていたのをみると,最善の策は手術をすることだと思った.

すぐに予約をし,二泊三日で病院にお泊まり.連れ帰って家で見たときはちょっとショックだった.さすがにやつれて,私を見上げかすかな声で呼ぶのを聞いた時は,何とも言えない罪悪感を感じてしまった.しかしぴーすけが私のペットで,快適な共同生活を営むために支障が出た以上はこうするしかないのだ.

しかし次の日,仕事から帰ると,ベッドの上で自分がしたおしっこだまりの中で,ぐったりとして私を見上げているのを見たときは本当にショックだった.心の中で謝りながらタオルで体をぬぐってあげました.

10日後に抜糸をしてからはいきなり全快ではなく「全開」で,走り回ってくれました.

幸いおしっこ癖も残らず,いまでははげの写真も思い出です.手術してもさかりの時のおしっこ癖が残ってしまう猫も居るらしいので,その点は安心しました.

今でも,「野生の呼ぶ声」はかすかに体の芯に残っているらしく,座っていると私の脚や膝におしりをすりつけてくる事があります.もうぴーすけは子供を産むことはできませんが,残りの生涯をのんびり暮らしてもらいたいと思います.救いは,毎日「まんざら」でもなさそうに,くつろいだ顔をしてくれることです.

2006年01月26日

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本日の記事から

スピードスケートの及川佑(びっくりドンキー)は...

IOCの通達でオリンピック期間中のブログ投稿禁止を受けての及川選手のコメントについて,上記のト書きがありました.何の会社かはHPをご覧ください.会社が悪いわけではありませんが,なんか笑えます.

笑えると言えば,日本初のSpywareによる詐欺が発覚した時に,NHKでコメントを聞かれた人,日本インターネット協会主任技師という肩書きの女性でした...

これこそいったい何の組織かと思いましたが,案の定経産省が天下りように作った外郭団体の財団法人です.正体はともかく何を行っているのか...協会に加盟しないでネットを繋いでいる私は,無許可ブロガー?NHKさんやってくれます.こういう風に使ってしまうから,税金の無駄遣いの組織が残ってしまうんですよ.

さて本日のニュースの所感をもう一つ,「ホリエモンが徐々に供述を始めたが,違法性の認識は無いと」...なんかこの辺にホリエモンの小物っぽさを感じますねぇ.捲土重来を期すならあっさり認めて,逆に居直るくらいの迫力があってもいいと思うのですが,部下に刺されて,まだグズグズ言っているのはいただけませんなぁ.

2006年01月21日

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フィッティング(1) サドル・ジャーニー

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購入時のサドル

自転車のフィッティングは重要な問題だ.なにより「気持ちよく」走れなければ意味がないし,長く続けることはできない.どこかを痛めたり,不快な思いをしながら走ってもつまらない.そのためには細かい調整を行い,自分の体やフォームに合った調整をする必要がある.

重要なポイントは大腿骨の付け根,ハンドルのグリップ位置,ペダルの作る三角形だ.この位置関係,バランスを自分のフォームや脚力に合わせなければならない.これは全く個人により異なるし,自転車の大きさ,種類,さらにはどこを走るのかによってもかなり異なる.

さらには部品そのもののフィーリングもある.今回は,その中でも体重がある程度乗るため,一番問題になりやすい,サドルについて考えよう.

写真のサドルは購入時についてきた物.さすがCOLNAGOだけあって,SelleがCOLNAGOのエンブレムを入れて作成したサドルがついていた.ケブラー繊維で覆ってあり丈夫だが,いかんせん堅かった.ロードレーサはかなり前方に重心が行くので,サドルは堅めが多い.またある程度堅い方が,路面の状況が判るし,レースで乗るような場合は,路面のギャップも無いので,柔らかい必要も無い.

しかし,久しぶりに自転車に乗る身には,堅いサドルは辛いものがある.そこで同じSelleのGenuine Gelが張ってあるタイプに換えてみた.下の写真がそれ.
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しっくりこないというか,やはり痛いので,思い切ってかなり柔らかい,SpecializedのBG2 Sportsに換えてみた.(下写真)
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結果,より不快な痛みが出た.どうも私の股関節と骨盤の尻のとがった部分の幅が狭いらしい.従って座ったときに骨盤の頂点を広げるようになるため,幅広のサドルは合わないらしい.そこで細身のモデルを探し,SelleのSanMarcoシリーズから,ASPideを選んだ.これはジェルの量もやや多く,かつかなり細い.(下写真)
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結論としては,まだ痛いけれども,激痛ではないし,いままでで一番しっくりきた.サドルの幅が,骨盤の頂点より狭いので,フィット感が増した.

やはり自分の骨格や体重をよく考えた方が良さそうだ.まだ痛いのは,前後位置や高さ,ハンドル位置が決まっていないせだと思われる.

次は,サドルの位置決めに挑戦してみよう.

2006年01月19日

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香箱組んで昼寝して(5) -猫医者選び-

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本日のぴしゃーま(拡大)

医者選びは人間のみならず,ペットにとっても重要な問題だ.早期発見ができれば助かる病気も多いし,治療によるペットの負担も,飼い主の負担も軽減できる.何よりパートナーの苦しむ様子を見なくて済めば,それに越したことはない.だからこそ,良い医者をみつけることは大切なことなのだ.

私がぴしゃーまを最初に連れて行ったのは,S病院.院長は学会に症例の発表をしたり,論文を発表したりしている方で,丁寧な診察をしてくれた.
予防接種や,下痢などでお世話になったが,行くと目的の治療の前に,両眼の眼瞼,口腔内,歯茎,舌の裏,耳を確認し,丁寧に腹部を触診し,検温をしてくれる.

これは非常に重要なことで,猫に多い病気の初期症状をほとんどカバーしている.特に口内と腹部は重大な疾患の兆候が出るので,必ず確認してもらいたいものだ.

ところが,2年ほどして件の医師が忙しくなったのか,偉くなってしまったのか,ぴしゃーまの担当が若い医師に変わってしまった.するとどうだろう,こちらが言い立てた症状,部位しか看てくれない.一応看るようなそぶりは見せるが,大きく口を開けさせることもないし,まして唇を上げて外側の歯茎は見ないし,全体に「とりあえず覚えた手順をこなしている」という雰囲気が伝わってくる.

難しい症状では判断がつかず,いちいち奥にお伺いを立てている.むろん誰もが一朝一夕に名人上手になるわけではない.マイケル・ジョーダンもイチローも新人時代があったのだ.しかし,言われたことをやるのと,問題意識を持って自発的に行うのは少し違う.残念なことに,多くの場合これは「生まれ持った資質」に依存している.仕事だろうが趣味だろうが,「問題意識」を持つ人と,「なんとなく」やってしまう人がいる.

例えば,同じ塗り物の職人でも,後世に「美術品」として伝えられる物を作る人と,あくまで「実用品」の大量生産をする職人の違いのようなものだ.起点になるのは技術の差ではない.むしろスタート時点の技術の差など僅少なものだろう.差がつくのは「意識」の違いだ.

医師においてこの違いを見分けるのは難しいが,私の経験で言うと,一つの症状のみをとらえて診断を下すタイプは後者のタイプと見てよいだろう.良い医師は症状を足し算ではなく引き算で確認する.疑わしい病気の中から,「この症状が無ければこの病気ではない」という具合に消去法で診察する.従って,問診は「こういう事はありませんか?」という質問になるのだ.

「のどが赤い」→「風邪」ではなく,「のどが赤い」→「熱はない」,「扁桃腺は腫れていない」,「目の充血はない」だから「風邪しかない」という具合だ.このように簡単な症状で見分けられるほど日本の医師のレベルは低くない,あくまで例としてとらえて欲しい.

いずれにしても,良い医師に巡り会いたいものだ,人も猫も.

2006年01月14日

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香箱組んで昼寝して(4) -猫カメラ-

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Webでの画像確認

あなたが留守の時に,猫の様子が気になりませんか?

我が家では猫カメラが設置してあり,Webや携帯から我が家の様子を見ることができます.実は以前夏場に南西の寝室窓と,東側の風呂場の窓を開け,風が通るようにして出かけた時に,風で寝室のドアが閉まり,帰宅してみると猫のぴしゃーまが寝室に閉じこめられていた事があるのです.

幸い寝室で粗相することもなく,元気でしたが,もう少し気温が高ければ脱水症状を招いたかもしれません.以後,同じような事をするときは,ドアにストッパを噛ませるようにしていますが,さらに一歩進んで,Webカメラを設置しました.

写真が我が家のWebカメラです.Webでの画像確認をクリックすると,ブラウザで画像を開いている画面を見られます.一応Flets光で常時接続しているので,セキュリティを考えルータを2段にし,外側のルータのDMZポートにカメラを接続しています.

カメラはPanasonicのBB-NWC150です.もう古い型なので,現在はもっと機能のあるものが出ています.選択の理由はWebサーバ機能が内蔵されていること,携帯からの操作が可能だった事です.

今後システムを更新する場合は,音声を流せる機種に変更する事になるでしょう.

なかなか猫がカメラの視界に収まることはありませんが,冬場は朝のうちホットカーペットがつくようになっているので,その時間は大抵見ることができます.PCか携帯でアクセスできる場所なら,どこからでも確認できますから,猫の様子の確認だけでなく,防犯上も有効です.

プライバシーを守るために,複雑なパスワードを設定することはもちろん,ルータの設定も充分に注意が必要です.またカメラの有効時間が設定できるので,普段留守にしている時間のみ有効にしたり,曜日を限定する事も可能です.

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iTuneのH.264変換を試す

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iTune 6.02の表示(拡大)

iTune6.02によるH.264への変換を試してみた.

H.264の変換はエンコーダのチューニングが不充分で,QuickTime Proなどでも莫大な時間がかかっていたので,iTuneで変換できることは,ソフトへの投資も節約できるし,余分なアプリをインストールしなくても済むので一石二鳥.大いに期待していた.

まずDVDに録画したソースをUlead VideoStudio 9で,インポートした.この段階でmpeg-2のファイル形式になっている.試しにiTuneでファイルを取り込んでみたが,iTuneでサポートしている形式ではないので,ライブラリには表示されなかった.この時点では,ファイルサイズは90.4MB,ファイル拡張子はmpeg.

そのファイルを取り敢えず同じVideoStudioでmpeg-4形式に変換,DVDクオリティで保存した.リソースのサイズは,1分26秒で約23.4MB,iTuneにファイルを取り込み,再生を確認する.PC上では正常に再生を確認.(MPEG-4 ファイル,24 ビット, 720 x 480, 29.97 fps,フレームベース,MPEG-4 SP ビデオ: 2000 Kbps,44100 Hz, 16 ビット, ステレオ,MPEG AAC オーディオ: 128 Kbps) 当然このままではiPodでは再生できないので,画面サイズを小さくしてエンコードし直さなければならない.

iTuneのiPod用H.264エンコードを試してみよう.同ファイルをライブラリ上で選択し,右クリックし表示されたリストから「選択項目をiPod用に変換」を選ぶ.自動的にエンコードが始まり,4分程度で終了した.ファイルサイズは9.15MB,ファイル拡張子はm4vとなっていた.(H.264,AAC,ステレオ,44.100kHz,320 x 213,29.97fps ※iTuneのH.264エンコードはこのサイズで固定されている.)

先のDVDクオリティのmpeg-4ファイルをUlead VideoStudioで,Portable Player用にエンコードした場合,ファイルサイズは5.45MB,拡張子はmp4.(MPEG-4 ファイル,24 ビット, 320 x 240, 15 fps,フレームベースMPEG-4 SP ビデオ: 384 Kbps,24000 Hz, 16 ビット, ステレオ,MPEG AAC オーディオ: 128 Kbps)

iTuneでH.264にエンコードしたファイルと,Portable Player用mpeg-4にエンコードしたファイルを比較すると,当然fpsがダブルスコアなので,H.264の方はモアレのようなノイズは乗らないし,ブロックノイズも無い.全体的にややエッジの効いた映像になっている,ファイルサイズもほぼダブルスコアなので,一概にどちらが有利かは断言できないが,mpeg-4のエンコードをH.264と同じレベルにカスタマイズした場合,サイズも画質も大きな違いは無いのではないかと思われる.

ただ作業の手順を考えると,DVDからmpeg-4にする時点で,直接Potable Player用にエンコードできるので,手順を省きたいなら,わざわざiTuneでH.264にエンコードする必要はないだろう.iPodで鑑賞可能なサイズのビデオに限れば,「H.264が高画質高圧縮である」という利点はそれほど生かせないということだ.もっとも他にエンコードするためのアプリを持っていないなら,重宝な機能と言える.

但し,iPod用にエンコードしたいリソースが,すでにiTune対応になっているならば,という条件付きだ.米国のiTune Storeなどでは,FOXなどの人気ドラマが翌日にはダウンロード可能になっている.ミュージック・ビデオの出展も日本とは比較にならない.このような条件では,様々なリソースを自力でiPod用に変換しなくてはならないが,ややハードルが高いのではないか.すべての人がこのような作業ができるわけではないし,時間も労力もかかる.

このような状態では,違法な手段に走ったり,違法にネットで提供しようという動きを助長してしまうのではないだろうか.携帯音楽端末市場のシェアを考えれば,国内の音楽リソースを持つ,Sony,東芝,ビクターなどは,iTuneへのリソース提供を行うべきではないだろうか.Moraでのヒットよりも,iTuneでのヒットの方が,パイが大きいのだから.

2006年01月09日

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iPod G5が静電気でハング

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iPod 5G

iPodをダウンの内ポケットに入れて聞いていた.電車に乗る際に,デイパックをおろして,足下に下げたとき,足の周りが静電気で毛が浮く感じがしたと思ったら,音が聞こえなくなった.
まあ,こういっては何ですが,appleさんの製品ですから,あまり驚きませんでしたが,修理に送ると返送に福山通運が使われるのかと思うとちょっと憂鬱に...

気を取り直して,appleのサイトを検索,良くある質問で,ハングアップした場合の再起動方法が書いてあった.なるほど良くある質問なのか...

曰く,「Menuと選択キーを同時に10秒以上押してください」.なるほど再起動がかかり,無事iPodは復帰した.しかしなんと言うか,appleの製品は「繊細」ですなぁ.

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自転車に乗ろう!

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流星号2(拡大)

20年ぶりにスポーツ車を購入.

8年ほど前までは,いわゆるWorkout_holicで,40分ほど自転車をこぎ,1時間ほど筋トレ,ややハードなエアロをやって,その後クールダウンと称して2kmほど泳いでいた.このような生活をずっと続けていたのだが,ちょっとした理由で,通っていたクラブを変えたあと,ぱったりと行かなくなった.

まあ原因はいろいろあるが,新しいクラブの雰囲気や,カルチャーに馴染めなかった事,そしてエアロのやり方も変わり,「一見さんお断り」みたいな感じが我慢できなかった.

流石に,それまでいくら運動をしていようと,あっという間にただの人に戻った.もともと運動の成果が肉体に現れる方ではなく,筋肉もつかないので,見た目はそれ程変わらないが,何しろ息が切れるし,いろいろなことに気力が湧かなくなった.肉体的にも精神的にも「老けて」しまった感じがした.

肉体的な衰えが気になって,本来自分のアイデンティティを発現すべきスクーバダイビングも開店休業状態になってしまった.そこで思いついたのが自転車だった.かつて乗っていたこともあるし,なにより前の晩にテレビで,「血管が若返る」と言っていたので,あっという間に買っていた.

取り敢えず「シティ・クロス」が良かろうと思い,自転車屋で物色中に,「GIANTか」とつぶやいたのを,店のおばはんに聞かれ,「昔レーサーに乗っていた」と白状させられたあげく,それならとCOLNAGOを勧められた.

COLNAGOが初めてアジア市場向けに作った量産シリーズで,同社の自転車としては最低クラスだがどうも看板に弱かった.当初の予算はオーバーしたが,決めてしまった.

スポーツクラブは時間が自由にならないし,そこに行かなければならないというone stepが必要だ.その上,器具を使った後に汗を拭かない不心得者や,延々と同じ器具を占領する馬鹿,ストレッチマットで世間話をする馬鹿に,エアロの場所取りに血眼になるオバハン,水泳のコースを逆行する大馬鹿者といった魑魅魍魎があふれている.その点自転車は孤独だが「自由」だ.

もちろん道路の右側を逆送してくる馬鹿者や,徒党を組んで道をふさぐチームなど,迷惑な連中はいるが,その場限りと割り切ればよい.それにオープンエアーで,田園風景の中を走ったり,朝日に向かって川沿いの道を走る気持ちよさは,他に代え難い物がある.

次には,フィッティングの悪戦苦闘をお伝えします.

2006年01月07日

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Wireless Headphones for iPod®

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LogitechのWireless Headphones for iPod®

「コードから自由になりたい」.そう感じたことは無いだろうか?iPodを愛用するようになり,切にそう願うようになった.だからBluetoothの規格が登場した際には期待したものだ.「ものだ」というのは,現在はすでにかなりのレベルで「幻滅」している.それでも,最近になりようやくまともな製品が出始めたのと,サーバ規格の淘汰が行われ,幾分つながりやすくなったことが,またぞろ私の期待を再燃しつつあった.

そこで登場したのがLogitechのヘッドフォンである.すでに何社か,台湾のメーカが出し始めていたが,マウスにおける実績もあり,「Logitech製なら」という期待を込めて,mm-05を購入した.

せっかくなので,良い点から書こう.コードで繋がれる事のない開放感は実に爽快.精神的にも肉体的にも紐で繋がれる苦痛は私には我慢がならない.以前も書いたが,その限界点が,「片側コード」の製品だった.だから,まるで受験から解放された大学生のような気分だった,最初は...

なにが問題かといえば,すなわちその重さであり,その形状に起因する様々な弊害である.まず重さはやや小柄な私にはかなりの負担だ.装着した状態で歩くと,交差点で小走りになったときなど,みみをそぎ落とすような形でずり落ちてくる.そして何故か耳に当たる部分が盛り上がった凸型のためか,環境音に極端に弱く,電車などで利用すると,極端にボリュームをあげないと聞こえない.
さらに,本体も,レシーバ側もスイッチが長押しによるON/OFF切り替えなのだが,レシーバ側は,まるでなにかの嫌がらせのように小さくて,爪の先で押す感じだ.なぜスライドスイッチではいけないのか,皆目見当がつかない.

肝心の音質については,かなりタイトで,まあその点で私の好みから大きくはずれていないのだが,バランスが悪く奥行きが無い.まあ音響メーカーでは無いのだから,やむを得ないところか.

いずれにせよ,無理に小型化しようとしてネックバンド型にしたことが,様々な弊害を生んでいるように思える.しかし,これを使った後,Bluetoothタイプのヘッドフォンに手を出す勇気が無くなった.このあといくつかのメーカーが出してきたが,多くはPCパーツのメーカーであり,音響に関するノウハウがあるとは思えないし,いくつか音響メーカーも出し始めましたが,こちらはBluetoothの実装が心配.

まだ,待たないといけないのだろうか?需要はあると思うのだが...

2006年01月04日

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香箱組んで昼寝して(3) -洗うべきか-

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今日のぴーすけ(拡大)
洗うべきか,洗わざるべきか,それが問題だ.
猫は洗うものだろうか?通常湿地に住む虎や,マルタ島のマルタ猫など一部を除いて猫は水を極端に嫌う.ぴーすけも例外では無い.洗おうとすると,ふるえていやがり,許しを請うようにか細い声で鳴いて,潤んだ目で私を見上げる.そして少しでも高いところにあがろうと,私の頭の上に登って爪を立てる.

我が家にきて二度目に洗ったときのことだ,このときもひどくいやがったが,無理に押さえつけて洗ったら,パニック状態になり,右の耳が痙攣するようになった.もう獣医の診察時間も終わっていたので,とりあえず一晩様子を見ることにしたが,寝ようとしても暫くすると耳が痙攣し,その度にパニックに陥り走り回る.これを何度か繰り返していたら,すっかり憔悴してしまった,手を当てていれば痙攣しないようなので,やむを得ず一晩中頭に手をあてて抱いて寝た.
翌朝とるものも取り敢えず医者に行ったが,原因がはっきりしないので投薬はしない方がよいと言われ,そのまま帰ってきた,結局2~3日して痙攣は治まったが,私もぴーすけも心身共に参ってしまった.
ペットの飼育本などを見ると洗え洗えと書いてあるが,獣医師に言わせると「無理にストレスを与えてまで洗う必要はない」というのが結論のようだ.NHKのペット相談でも出てくる獣医師のほとんどが同じ意見だ.要するに,「清潔にしていればよい」ということらしい.外に出るわけでもなく,室内で飼っている猫を洗う必要は無いのだ.夏場にダニやノミを湧かしたり,皮膚炎に罹るようなことをしなければよい.これこそ飼い主の責任に他ならない.
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以来,我が家ではぴーすけは「お風呂の刑」を免除されることになった,朝晩天然のアルカリイオン水(Pet Cool)をスプレーし,丹念にブラシをかけている.臭いもしないし,猫のストレスも無い.少々高いが一本買えば3ヶ月以上は使えるので,それほど負担にはならない.
飼い主にも猫にも負担になることは避けて,長生きしてもらいたいものだ.

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BOSE QuietConfort2

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QuietComfort2

ノイズ・キャンセリング機能を持ったヘッドフォンは一度使ったら手放せない.特にPCがたくさんあるオフィスや,大型の空調装置のある場所など,低周波の騒音がある場所では効果絶大だ.さらに電車で音楽や,語学教材を聞く際も,通常のイヤフォンやヘッドフォンよりボリュームを絞っても聞こえるので,音漏れを気にしなくて良い.電車の中で「シャカシャカ」と音をさせている頭の悪そうな方々に,是非使用してもらいたいものだ.

いいことずくめのNCヘッドフォンのようだが,多くのNCタイプで共通する問題は,NC機能を働かせた場合に,少し耳に圧力を感じる,これは環境音に含まれる低周波音の逆位相の音をだすため,音としては感じないが,実際には常に音が出ている状態だからだ.さらに,低価格の機種では,「サー」というマイクノイズのような音が聞こえる.音楽などの再生を行えば気にならないが,無音状態がある音楽や,特に語学教材などでは気になる場合がある.

BOSEのQuietComfort2のすばらしい点は,これらの問題が劇的に解決していることだ.無音の時に耳に感じる圧力がほとんど無くなり,「サー」っというノイズもほぼ聞こえない.NC機能についても,装着してスイッチを入れると,外部の低周波がスーッとフェードアウトしていく.もう一つ私が使用しているソニーのMDR-NC6などは,ふっと外部音が消える感じはするが,同時にサーっというノイズを強く感じる.QuietComfort2は完全に外部音が消える感じではないが,非常に気持ちよく耳障りな低周波が取り除かれている感じがする.言葉にするのは難しいが言うなれば「丁寧な仕事」をしている気がする.
QuietComfort2は密閉型のヘッドフォンなので,音の広がりや立体感,バランスについても申し分ない.アコースティックの音源でも,充分な解像度が得られると思う.装着時の不快感も無く,私にとっては非常に満足の行くものだ.

惜しむらくはこの大きさ(密閉型なのでやむを得ないと思うが)と,常にNC機能をONして状態でないと聞けないことだ.BOSE曰く,「NC機能をONした状態で,最善の音響になるように調整されている」ということだ.このあたりにBOSEのこだわりがあるのだろう.逆に他のメーカー製品に割と無い機能として,ケーブルを外すことができる.音楽などを聴かなくても,「耳栓」の代わりに使用できるということだ.

最後に,私にとってポイントが高いのは,ケーブルが片側のみであることだ.これは文中に出たソニー製のMDR-NC6にも共通する仕様であり,私がヘッドフォンを選択する際の大きな条件である.できればコードなど無いのが良いのだが,現状満足の行く無線,Bluetoothタイプの製品がないので,やむを得ない選択だ.少なくとも耳の両側からだらりとケーブルが出るよりはマシだ.

【追加情報 2006年5月5日】
継続使用の結果判明した事を一つ.スイッチをONにしたときにバチバチっというノイズが入るのは故障ではないようです.電池の電圧が低くなると出るようで,本体に付属していた冊子にも書いてあります.電池を交換することで,スイッチON時のノイズは消えました.電池交換の目処はは,やはり電源投入時にLEDが点滅したら交換をおすすめします.ノイズが入ってもあわてて修理になど出さないようにご注意を!

※以上はあくまで私の主観的評価です.すべての人に当てはまる感想ではありません.

2006年01月03日

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香箱組んで昼寝して(2) -ミャウリンガルで失敗-

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ミャウリンガルで失敗.

ネタとしては古いが,イグノーベル賞に輝いたバウリンガルの猫版発売の報に,待ちかねた私は,ネット通販で予約購入...元はといえば,ぴーすけとのコミュニケーションにまだ不安があったから.とにかく気まぐれで,神経質で,どうしたらよいのかわからなかった.たとえば餌.当初気に入っていていた生タイプの缶詰.気に入っていて,あげると一気に食べ過ぎてのどに詰まらせるくらいうだったのに,ある日前足で砂をかけ(室内なのでまねだけ)ていた.急に餌を変えると良くないと本には書いてあるが...
何しろ,一度食べないとなると,ガンとして食べないのだ.

一事が万事この調子で,ほとほと困り果てていました.そこに究極(ホントか?)のコミュニケーション・ツールが登場したのだから無理もない.
手に入るやマニュアルを読むのももどかしく,ぴーすけに向かってつきだした...しかし,ぴーすけは沈黙.当然だ!ロシアンブルーは別名サイレントキャット,ヨーロッパでは部屋の妖精と呼ばれている,これはいるかいないかわからないからだ.「なんてこった!...」.悔し紛れにぴーすけの顔にぐりぐりと押しつけると,「にゃ」と鳴いたので,翻訳をみると.
「なにすんのよ!」「私とやる気?」...

なるほど,翻訳機能の精度は高いらしい.しかし,コミュニケーション・ツールとしては決定的な欠陥があるのでは?結局ミャウリンガルは私とぴーすけの仲を険悪に.

ロシアンブルーをお飼いの諸兄諸姉,結果はいかがだったでしょう?

2006年01月02日

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香箱組んで昼寝して(1) -育猫日記-

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香箱を組むピースケ(拡大)

猫との共同生活は,それほど生やさしいものではありません.そしてもちろん,大変だからこそ,得るものも大きいのです.
私の育猫日記の過去現在を紹介していきます.これから猫と暮らそうと思っている方は,参考にしてください.

香箱を組むというのは,写真のような座り方です.比較的落ち着いた状態で,人間でいえば,あぐらをかいて居間でくつろいでいるような感じでしょうか.「香箱を組む」という言葉は関西方面で使われているようですが,関東ではあまり聞きません.字面も音感も美しいので好きな言葉です.
我が家のぴーすけは,もう少しリラックスすると,この形のまま少しのびて,なすび型になります.さらにリラックスすると,ゴロッと横になってしまいます.さらにさらにリラックスすると,腹を上に向けて伸びをしたまま寝ています.なんだか汚いモップのようで,気に入らないのですが,本人は至って快適そうです.
唯一の救いは,私がいるとき以外はここまでリラックスすることは無いようです.
今でこそ,ぴーすけの考えていることがかなりの確率でわかるようになりましたが,2002年3月29日,我が家にこの娘がきたときは大騒ぎでした.次回はそんなどたばたについてお話ししましょう.

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SHURE E5c の使い心地

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E5cの評価は,その手のサイトや購入者のバックトラックなどで極端によいが,果たして...
外観の安っぽさと,その音質の良さ(それと値段)の落差はかなりのものが.

E5cを使っての印象は次の通り,
まずは[装着時の安定感],これはイヤホン部の5cmくらいのケーブルが堅くなっていて,自由に形をつけられるので,装着していて非常に安定感がある.特に私は耳の穴が小さいので,インナー型のイヤホンはすぐに落ちてしまうのだが,これはよくフィットする.たぶんドライバ部が耳のくぼんだところに収まるような形状も影響していると思われるが,とにかく装着感は文句なしに良い.
次に,[やけにプレーヤーの音量が絞れる]ことだ.iPodのG5でいうと,ボリュームバー表示が5mm程度で充分に聞こえる.それも室外で.これは密閉度が高いことが影響しているのだろうが,電車などで音漏れの心配がないのでありがたい.ただし,歩きながら使用するのは要注意だ.自動車が近づいても全く気がつかないので,ある意味命がけだ.自転車などでの使用は以ての外と言える.
問題の音質については,逆説的な言い方だが[イヤホンの限界]を感じてしまう.確かに非常に音質はクリアで解像度も高い,だがやや音場が平板に感じる.これはオーケストラなどで顕著なのだが,効果音的に使われるトライアングルなどの,本来かすかに聞こえる音がほかの楽器と同等に迫って聞こえる.弦も本来複数の楽器が一体となっているので,音全体に微妙なアンジュレーションがあるのだが,奥行きが足りないので一つの音に聞こえてしまう(気がする).もちろんふつうのイヤホンでそんなことを感じるわけはないので(期待していないから),E5cがそれだけ実力があるということなのだが,それだけにイヤホンの限界を意識してしまった.ただはっきり言ってしまえば,これまではポータブル・オーディオで,イヤホンを使ってクラシックを聴こうとは思わなかったが,E5cを買って初めて聴く気になったのだ.
私は本来音楽はライブで聴くものと思っているので,AVマニアでは無いし,毎日コンサートに行けないので,CDなどを聴いている.こういう人間の意見なので,すべての人に当てはまるとは思えないが,アコースティック系の音源を聴く人には,多少同感してもらえるのでは無いでしょうか.但し,あくまでハイレベルでの問題であり,何も言わずにこのイヤホンを渡されて聞いたら,こんな指摘は無いと思う.

果たしてこのイヤホンの費用対効果はいかがなものか,判断できるのは買った人のみ,である.

※これはあくまで筆者の主観であり,客観的評価ではありません.自分で聴いて判断してください.

2006年01月01日

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我が家のぴーすけ

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ぴーすけの写真拡大

我が家のぴーすけです.
名前:ぴしゃーま(♀)
種類:ロシアンブルー
年齢:3歳と8ヶ月

臆病で,ペットショップにいるときは,ストレスで歯肉炎に悩んでいたようです.お客さんが見に来ても,いつも隠れていたので,売れ残ってしまいました.我が家でもお客さんが来ると隠れてしまいます.

ちなみに「ぴしゃーま」という名前は,八重山の古語で「お姫様」という意味です.なんとなく,京阪神の「ひいさま」が変化したような感じですね.うちなーぐちには古い都言葉の名残が少なからずあるので,あながち外れていなさそうに思えます.

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ついにBlog化

2006年1月1日
ついにSilent Networkもblog化しました.
Silent Network起ち上げ以来すでに十数年...ネットワーク事情もハード,ソフト,そして住人の幅が広がり,webサイトのあり方も変わってきました.そしてSilent NetworkのWeb Masterの生活も...

Silent Network はダイバーの眼をを通して,環境保護を考えるサイトです(でした?).

筆者の生活からダイビングが消えている原因は,「猫のぴしゃーまが我が家に来たため」と,いいつつ本当の責任が自分自身にあることは良くわかっています.旧Silent Networkを閲覧していただいた方々は,「なんだ猫サイトになったか」と思われるかもしれませんが,ダイビングも環境保護も忘れていません...多分.

ただ,以前からもっと幅広い情報発信を考えていたので,ブログ化を機に「新しもの好き」故に,訳の判らないものに投資した結果や,健康のために始めた自転車の事,そしてもちろん我が家の姫,ぴしゃーまを通じてペット(猫)とのつきあいについて,思うところを書いていきたいと考えています.

そして旧Silent Network上で,現在の一般的なPC環境では,解像度や色設定に問題のある水中写真やビデオも,キャプチャし直して,高画質化を進めていきたいと思います.そして,現在はまだ見える部分は殆どデフォルトのままですが,お許しください.ただいま鋭意勉強中です」...

それでは,新しいSilent Networkをお楽しみください.